3. メタルとして進化したマスターピース“GMW-B5000D-1CJF”
GMW-B5000D-1CJF
¥84,700
H49.3 ×W43.2 ×D13mm、20気圧防水、167g、タフソーラー
G-SHOCKファンには垂涎のメタルモデルがこちら。初号機であるDW-5000Cのデザインを踏まえつつも、メタル仕様として生まれ変わっています。
特筆すべきはフェイスデザイン。懐かしさを感じるレンガパターンや、SHOCK RESISTマークや機能表記のレイアウトなど、初号機DW-5000Cのデザインコードを採用しています。
またステンレススチール製のベゼルとケースの間に、ファインレジン製の緩衝材を実装。初号機から続く耐衝撃構造を、メタル外装で実現しています。ベゼルの天面はヘアライン、斜面をミラー仕上げと分けることで立体感を生みつつ、メタルの質感を最大限に引き出しています。
さらにバンドピース部分にディンプル加工を施すことで、初号機で使われている樹脂バンドを彷彿とさせる作りに。
極め付けは作られた場所。初代G-SHOCKを生み出したマザーファクトリーである「山形カシオ」で製造するという徹底ぶり。初号機のデザインをメタルに落とし込み、同じ場所で製造するという、まさに正統進化。思った以上に軽く着け心地も良いので、ビジネスシーンでも活躍してくれそうです。
今回は大人の手元にマッチするG-SHOCK3本を紹介してきました。それぞれアプローチも異なり作られたバッグボーンを知ると、より愛着が湧くと思います。シンプルになりがちな夏の服装にも映えると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室
TEL:0120-088925
URL:https://www.casio.com/jp/watches/gshock/
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近年急激にカジュアル化が進むビジネススタイル。必須アイテムである「時計」「カバン」「財布」もトレンドに合わせて進化を遂げています。オトコの新・三種の神器!今の時代に合った“本当に使える”逸品をご紹介します。
構成・文/小林知典 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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