1970年代のロードレーサーをイメージしてデザインされた「GSX-8TT」
一方、「スズキ GSX-8TT」は、1970年代のロードレーサーをイメージしたデザインが特徴で、過去の名車を想起させるヘッドライトカウル、アンダーカウルを採用する。ボディカラーは、フロントフォークやシュラウドをブラック、シートレールなどをグレーとし、上質で落ち着いた配色とすることで、ホイールやデカールのスポーティなアクセントを際立たせている。
車名の「TT」は、「GSX-8T」に「Timeless」を掛け合わせたネーミングで、クラシックバイクを現代によみがえらせるという意味が込められている。
「スズキGSX-8TT」スペック(欧州仕様)
全長×全幅×全高 2,115×775×1,105mm
ホイールベース 1,465mm
最低地上高 145mm
シート高 810mm
装備重量 810kg
エンジン 直列2気筒DOHC
総排気量 776cc
WMTCモード燃費 23.8(km/L)
タイヤサイズ 前120/70ZR17M/C、後180/55ZR17M/C チューブレス
メーカー希望小売価格 未定
文/近藤暁史 写真提供/スズキ
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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