大型ロードスポーツバイクを代表する「ホンダ CB」の次世代コンセプトモデル「ホンダ CB1000F SE コンセプト」が、8月1日(金)から3日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「2025 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会」で世界初公開されることが明らかになった。会期中、会場内に設けられるホンダブースに展示される。
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トラディショナルなプロポーションを引き立てた新たなコンセプト
次世代コンセプトモデル「ホンダ CB1000F SE コンセプト」は、今年3月の第41回大阪モーターサイクルショー2025などに展示された「ホンダ CB1000F コンセプト」をベースに、ヘッドライトカウルを追加するなど外観の充実を図り、トラディショナルなプロポーションをさらに引き立てた新たなコンセプトモデル。
8月1日(金)から始まる「鈴鹿8時間耐久ロードレース」でその実車が世界初公開されることが決まったが、その前に、ホンダのホームページで「ホンダ CB1000F SE コンセプト」のイメージ画像が先行公開されている。
いよいよ新たなコンセプトの実車初公開が楽しみとなってくるが、今後も、8月1日(金)の世界初公開情報をはじめとして、順次ホームページで情報を更新していく予定としている。
なお、8月1日(金)〜3日(日)の鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催期間中、鈴鹿サーキットへの入場には、鈴鹿8耐の観戦券またはスペシャルパスポートが必要となる。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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