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特集体験レポート

「日本の道路事情にマッチしたEVの大本命」発売は早くて年内!? スズキの本気が伝わる電動SUV“eビターラ”を早速試乗してみた

執筆者:

「スズキ eビターラ」スペック

全長は4275mm、全幅は1800mmと日本の道路事情にマッチしたサイズ発売は早くて年内とのことで、まだ先ではある。海外では発表済みということもあって、完成度は高く、走りの熟成もかなり進んでいる印象だった。トヨタ、さらにはダイハツも関与しているようだが、スズキらしい電動SUVであるのは確かだ。肝心の価格については高めになるかもしれない。いずれにしても登場が今から楽しみだ。

スズキ eビターラ プロトタイプ(FWD/61kWh) スペック
全長×全幅×全高:4,275×1,800×1,640mm
ホイールベース:2,700mm
モーター:交流同期電動機
総電力量:61kWh
最高出力:128kW(174PS)
最大トルク:193N・m(19.7kg-m)
トランスミッション:未発表
駆動方式:FWD
メーカー希望小売価格:未発表

スズキ eビターラ プロトタイプ(4WD) スペック
全長×全幅×全高:4,275×1,800×1,640mm
ホイールベース:2,700mm
モーター:交流同期電動機
総電力量:61kWh
システム最高出力:135kW(184PS)
システム最大トルク:307N・m(31.3kg-m)
トランスミッション:未発表
駆動方式:4WD
メーカー希望小売価格:未発表

取材・撮影・文/近藤暁史 写真提供/スズキ

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  • ついに電動化の波がスズキにも! 日本仕様のeビターラプロトタイプにいち早く試乗
  • 欧州や生産地のインドではお披露目済みのスズキ eビターラ
  • プロトタイプを試乗した印象はスポーティではないが、電動ならではの爽快な加速が楽しめた
  • 関心したのはコーナリング。タイトなコーナーでも安定してクリアできた
  • 全長は4275mm、全幅は1800mmと日本の道路事情にマッチしたサイズ
  • グラスエリアは小さく、クーペのエッセンスもうまくプラス
  • ホイールサイズは18インチで、アルミホイールに樹脂製のガーニッシュを装着
  • 大ぶりでしっかりと体を包み込み、肉厚のクッションで長距離でも快適
  • 合皮部分はサイドとパンチング部分に分かれセンター部分はジャージ素材と凝ったもの
  • 大人ふたりがゆったりと座り、移動することができる後席
  • 詳細なスペックは未公表だが航続距離は61kWh仕様が500km以上と予想される
  • センターコンソールはフローティングタイプとするなど未来感を演出
  • ステアリングは異型かつ小ぶりで操作性に優れている
  • ナビだけでなく、空調などの調整、走りの設定などはセンターディスプレイから行う
  • 車両情報だけでなく、ナビなども映し出すことができるフルカラーのグラフィックメーター
  • スマホのワイヤレスチャージャーやUSBポート、12V/120Wのポートが備わる
  • 後席用にもUSBポートだけでなく、100VのACコンセントも備わる
  • 後席はスライドするのでラゲッジ容量の調整が可能だ
  • 後席のセンター部分はアームレストとして使用できるだけでなく、スルーになるので長尺物を積むことができる
  • 後席をすべて倒せば完全フラットに簡単にすることができる
  • 4:2:4の分割可倒式を採用。フロアはフラットになる

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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