「これでそうめん食べたら…激うま」久世福商店の“夏季限定めんつゆ3種”が感動レベルだった…グルメライターが正直レビュー

ピリ辛濃厚！ごま×スパイスの中毒性『黒胡麻担々めんつゆ』

黒胡麻の濃厚なコクと、八丁味噌の深み。そこに花椒や豆板醤のピリ辛アクセントが効いた、旨み全開の“担々系めんつゆ”。そうめんに合わせると、まるで担々冷麺のような新鮮な感覚で、これはもう、“そうめん”の常識をくつがえす一杯！

希釈は「1：2」でもしっかり味が出ますが、個人的には「1：1.5」くらいがベストバランス。濃いめにして、そうめんにからめて“混ぜ麺”風に食べるのもおすすめ。冷たい麺に合う味としてはかなりインパクトが強く、これ一本でメイン料理が成立するレベルです。ゴマのコクと中華スパイスの風味が、つるっとした麺と絶妙に絡んで、なんとも新しい夏の定番感！

試しに作った麻婆豆腐も、予想以上の仕上がりにびっくり。生姜と豚ひき肉を炒めてから、このつゆを回しかけ、水溶き片栗粉でとろみをつけて豆腐とネギを入れるだけ。花椒の風味がきいているけれど、辛すぎない絶妙なラインなので、みんなでシェアしやすいのもうれしいポイント。

いかがでしたか？ 夏になると食欲が落ちがちですが、そんなときにぴったりなのが久世福商店の夏季限定めんつゆシリーズ。さっぱり清涼感を求めるなら『梅しそ』、柑橘×だしの王道バランスを楽しむなら『すだち鰹』、濃厚で旨辛な刺激が欲しいときは『黒胡麻担々』。どれも、シンプルな料理を極上の味に変えてくれる“魔法のつゆ”。そうめんにはもちろん、料理の格をワンランク上げてくれる万能調味料です。

冷蔵庫に1本あるだけで、暑い日の食卓がちょっと楽しくなる。そんな“夏のお助けアイテム”、ぜひチェックしてみてください！3本セットにして、友達や帰省時のギフトにするのもおすすめです。

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