SNSには今までに見たことも聞いたこともないような生活の知恵が公開されていますよね。でも中には眉唾な情報がアップされていることも多々あります。そこで最近気になっていた「ペットボトルのままコーヒーゼリーを作る」という、かなりの荒技的ライフハックを実践してみました。無糖コーヒーやマックスコーヒー、紅茶でも作れるか挑戦。硬さや味の調整方法も解説し、誰でも簡単に楽しめるゼリー作りのコツを紹介します。
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無糖コーヒーゼリーを作ってみる①
SNSでは数多くのユーザーが分量を変え、「ペットボトルのままコーヒーゼリーを作る」荒技を公開しています。どれを参考にしても、さほど大きくは変わらないようなので、なんとなく中間的数値で作ってみたいと思います。
用意した材料
・500mLのペットボトル飲料
・ゼラチン
まずはペットボトルの半分くらいを耐熱容器に移し、ゼラチンを入れます。ペットボトルの総量に対して、ゼラチンメーカーの推奨量に準じてゼラチンを加えます。今回使用した森永のクックゼラチンは250mLに対して1袋(5グラム)とのことなので、500mLのペットボトルコーヒーには10グラム必要となる計算。さらに「やわらかめに作る場合は300mLまで増量可」とありました。
やわらかめの方がペットボトルからゼリーが出やすいのかなあと思い、増量計算で300mLに対し5グラムだから、500mLのペットボトルコーヒーに対して8.33グラムとなります。
1袋と6割強という直感的目分量のゼラチンを投入した、ペットボトルの半分くらい無糖コーヒードリンクを電子レンジで加温。
500wで1分加温してみましたが、ゼラチンがあんまり溶けた感じがしないので、さらに20秒追加しました。
しっかり溶けたので、ペットボトルからこぼれないように注意しつつゼラチン入り無糖コーヒードリンクを注ぎ入れます。ゼラチンが全体に行き渡ることを念じながら、それでも泡立たないように細心の注意を払いながら軽く傾けたりして馴染ませつつ、粗熱がなくなるまで冷まします。
熱くなくなったら冷蔵庫で冷やします。ここで気づいたのですが、最初にペットボトルの半分くらいを耐熱容器に移し、ゼラチンを入れました。でも半分の量というのは多かったのです。総量(500mL)に対してゼラチンの量を決めるので、最初に多くのドリンクにゼラチンを溶かす場合、どうしても加温時間が長くなります。そしてペットボトルに戻しても、なかなか冷めず粗熱がなくならないのです。
次からは100mLくらいを耐熱容器に移し、ゼラチンを溶かすことにします。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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