ホンダの人気軽ハイトワゴン「N-WGN」が一部改良され、さらに魅力的になって登場した。新たに追加された「Lファッションスタイル」は、シンプルで上質なデザインに愛らしさをプラスした注目のグレード。さらに「N-WGNカスタム」には特別仕様車「ブラック スタイル」が設定され、精悍で上質なスタイルを実現。安全性能の進化とともに、選択肢が広がった最新N-WGNに注目。
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日々の生活シーンで快適にクルマを使える軽自動車の「新しいベーシック」
初代N-WGNは2011年11月に登場したN-BOXを皮切りに展開されている「Nシリーズ」の第3弾として登場したハイトワゴン。軽自動車の「新しいベーシック」を目指して、通勤・通学や買い物といった日々の生活シーンで快適にクルマを使うための安心・安全性能や使い勝手を追求したモデルで、全高はスーパーハイトワゴンのN-BOXほどは高くなく、全高を抑える設計としたことで、走行安定性や扱いやすさ、燃費性能、軽自動車としての経済性などを両立させている。
N-BOXほどの広さやリアスライドドアを持たないが、全タイプに標準装備となる先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング(Honda SENSING)」や、心地よい走行フィーリング、センタータンクレイアウトがもたらす広い室内空間、使い勝手のよい荷室など、一人ひとりの暮らしになじむ機能性やデザインが人気となっている。
現行は2019年7月にフルモデルチェンジされて登場した2代目で、先代同様、毎日を心地良く過ごせる落ち着いた空間を目指した「N-WGN」と、きらびやかなフロントグリルやメッキ塗装が施されたアルミホイールなどを備えた上質な「N-WGN カスタム」の2バリエーションを設定。
エンジンはNA(自然吸気)仕様を主力に、N-WGNカスタムにはターボ仕様も設定されている。駆動方式はFFと4WDがあり、組み合わされるミッションはCVTとなる。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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