【優秀モノの最有力候補】ユニクロ:シー“高見え”ショルダーバッグのコスパに驚き/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.131
執筆者: 編集長/奥家慎二
絶妙なフォルム&質感で個性を表現!
今作の特徴のひとつは、前述した通り絶妙なシルエットと、それを生み出す質感です。
バッグ本体は立方体に近い形に見えますが、実際には横幅もマチ幅も上下で差を付けた台形に仕上げてあり、安定感のあるフォルムを表現。生地は中綿入りのボンディング仕様なので、その柔らかさは見た目にも優しげな印象をもたらします。多少のクッション性もあるので、中の荷物が体に当たったときの感触も和らげてくれます。
個性的なフォルムは、ストラップにも反映。根本はかなり幅広になった形です。
ストラップは二重のDカンを使って長さを調節できる作り。一般的なストラップよりも幅広なので身体にかかる圧力が分散され、背負い心地も良好でした。ボンディング生地なので、体への当たりもやさしいです。
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編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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