一日でウイスキーの味が変わる、小さなオーク樽ボトルが1万円以下で楽しめる!
自宅で簡単に樽熟成ができるアイテムがあると聞いたら、酒好きの自分は黙っていられません! ウイスキーの品揃えは東京でも有数と言われる、リカーズハセガワさんに協力してもらい、いざテイスティングしてみました!
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店舗で特別に透明な酒を用意してもらえたので、色の違いは一目瞭然! 時間を追って飲み比べてみると、少しずつ香りにオーク材の風味がついてきたように感じた。肝心の味は時間がたつごとにまろやかになったことがわかり、感動的でした。 店舗から、ボトルの使用法について、木製で湿度の変化に弱いので、表面を乾燥させないよう、夜は濡れたタオルを巻くなどのケアが必要かもとアドバイスをもらえたので、次はワインで熟成を試してみたい!
セラヴィ
オークボトル 355ml
¥9,000
ウイスキーやワイン樽と同じオーク材で作られたボトル。中にウイスキーやワインを入れて一定時間寝かせることで、樽熟成と同じ効果が得られる。オーク樽の成分が酒に染み出して色や香り、味が変わるほか、熟成時間によって味や香りが異なるのが面白い。
あらかじめ中の部分を焦がしてから、2つを重ね合わせてボトルに成形。酒が触れる面を焦がすのは、樽の成分が溶け出しやすいようにするためと、酒の香りがよくなるため。
リカーズハセガワがプロ目線で実験。熟成前の透明な酒をボトルに入れて、一定時間ごとに抽出した一覧が下の写真。時間をかけるほど色が濃くなっているのがわかる。味も長くボトルに入れていたものほど味がまろやかに変わっていた! 色々なお酒を試すと上手いマッチングがあるかもしれません。
問い合わせ
セラヴィ
tel:03-5435-5435
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