「このカップ麺、マジで激うま」超進化！“新・マルちゃん正麺”3種をガチレビュー【1位は手もみ風麺がすごい中華そば】

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仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているグルメライターがガチレビュー！ 今回は、リニューアルしたマルちゃん正麺シリーズから3杯を厳選して味を検証。「マルちゃん正麺」シリーズは、「芳醇醤油」「濃厚味噌」「うま辛担々麺」がありますが、この3品が今秋にリニューアルし、さらに「ワンタン中華そば」を新発売しています。その中から、今回は担々麺を除いた、王道系の味3品をレビューしました。

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マルちゃん正麺とは？

東洋水産が発売する「マルちゃん正麺」は、「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」がコンセプト。乾燥麺でありながら生の麺のような、なめらかな口当たりと弾力のある食感が特長の即席麺シリーズです。2011年に袋麺として初登場し大きな話題に。2015年に満を持してカップ麺が登場しています。

今回のリニューアルでは、新技術を活用して手もみ風の質感を再現した2種類の手もみ風麺を新開発。それぞれ「濃厚味噌」と「ワンタン中華そば」の2品に使用しています。

パワーアップしたスープが最高だった！「マルちゃん正麺 カップ 芳醇醤油」

「マルちゃん正麺 カップ 芳醇醤油」は、自家製のラーメンだしを使い、鶏と豚の旨みが凝縮された醤油ラーメンスープ。リニューアルでスープの旨みとコクがパワーアップされているそう。具材は焼豚、メンマ、ねぎ。麺は以前と同じ正麺のようですが、生麺のようななめらかな口当たりと弾力のある食感を持つ麺。

リニューアルしたスープは、醤油のまるみのある旨みが濃厚に引き出されており、どこか滋味深さを感じる奥深い味わいが楽しめます。後味に残るほどよいしょっぱさも良かったです。

麺はマルちゃん正麺ならではの心地よい歯ごたえ。すすったときに口を通る感じもよく、スープの旨みが適度についてきて、甘じょっぱい味わいになるのも計算されている感じがします。柔らかく甘みたっぷりのチャーシューが絶品でした！