しっかり&しっとり!走りに磨きがかかった
カヤバ製のプロスムースと呼ばれるショックアブソーバーを採用するなど、見た目だけでなく、走りもデリカミニ独自の味付けがされる。4WDはさらにチューニングされて荒れた路面にも対応。
エンジンはNA(52ps)とターボ(64ps)の2本立て。ストレスのないターボに対して、NAも扱いやすくて運転がしやすい。それぞれにFFと4WDが用意され、グレード体系は両者まったく同じとなる。
安全装備はフルメニューと言っていいほどの充実ぶりで、新型では軽自動車初の後側方衝突防止支援システムを採用するなどしている。また、ステアリングヒーターなど、快適装備も大充実で満足度は高い。
アウトランダーPHEVなどと同じ走行制御を初採用し、雪道やグラベルなどドライブモードが5つも用意されるのも注目。セレクターのデザインも三菱らしくてタフなイメージだ。エアコンのスイッチもタッチ式でスマート。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















