身は小ぶりながらも濃厚な牡蠣の旨みを感じる旨辛スープは◎
筆者が実食した「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」には、小~中サイズの牡蠣が5粒ほど入っていました。
牡蠣のサイズは、正直に言えば期待していたよりもやや小ぶりに感じられます。そのため、追加料金300円の価値があるかという点について牡蠣のボリュームだけを見ると、やや割高感は否めません。
牡蠣から染み出た旨みはチゲスープの辛みにたっぷりと溶け込んでおり旨みはマシマシ!全体のコクが格段にアップしているので、スープは非常に満足感の高い仕上がりとなっていました。
牛肉や豆腐、キムチといった既存の具材もたっぷりと入っており、その具材すべてに牡蠣のコクが加わった最強スープが絡んでやみつきになる味わいに。牡蠣そのものを楽しむというよりも、この贅沢な「旨辛スープの格上げ」こそが、今年の新作チゲの最大の魅力なのかもしれません。
濃厚な味わいなので、白米との相性はいわずもがな抜群。ごはんをかきこむ手がとまりません!
生玉子か半熟玉子のトッピングが選べるのですが、筆者は生玉子をチョイス。玉子のまろやかさが、チゲの辛みを中和してくれてまた違った美味しさを楽しむことができました。
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ライター未央
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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