厳選された5車種。そのデザインの秘密
今回フィーチャーされたのは、ヤマハの歴史を彩る5つのモデル。それぞれのデザイン意図を知ると、より愛着が湧くはずです。
SR(エスアール)
1978年の「初代SR」のエンジンにフォーカス。空冷エンジンの造形美を、大胆かつ柔らかい線のタッチで描いています。
SEROW(セロー)
マウンテントレールの代名詞。「初代SEROW225」と「ファイナルエディション250」のフロントパートを並べ、その進化の歴史をイラスト化しています。
YZM400F
1997年、ヤマハ発動機初の4ストロークエンジンを搭載したモトクロス用ファクトリーマシン。特徴的な排気レイアウト(エキパイの取り回し)を、縦構図でダイナミックに表現。
OWC1 YZR
80〜90年代に活躍したウェイン・レイニーが、初チャンピオンを獲得したファクトリーマシン。GPマシンの凝縮されたメカニズムと、国内ファクトリーカラーを組み合わせて表現しています。
MT01
現在の大人気シリーズ「MT」の原点。テーマである「鼓動」を、動きや振動を感じさせるタッチでイラストに落とし込んでいます。
いずれのモデルも、背面にはシンプルにYAMAHAロゴが配置され、バックスタイルも抜かりありません。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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