実際に体験! 視覚情報なしで「甘味・酸味・苦味」を見極める
ちなみに今回チェックしたのは、ポリフェノールの1種である「ヘスペリジン」を扱ったドリンク。1つはヘスペリジンをただお湯で溶かしたもの、もう1つはヘスペリジン×玄米茶で飲みやすい形にしたもの(Glicoのイベントで提供された完成版のドリンク)です。ヘスペリジンをおいしく体に取り込むための研究として、それぞれのドリンクを甘味・酸味・苦味の観点で評価していきました。
前述の通り、視覚的な情報なしに飲んでみると、純粋に味に注目できるもの。がしかし、味わいをまとまりで捉えているためか、甘・酸・苦の要素を抽出しようとすると、味の感じ方に自信がなくなってしまって、想像以上に難しかった!今回の評価は、味の感じ方に明確な正解はない(評価者によって異なる)みたいですが、自分たちの結果から正解を作っていくパターンの調査もあるそう。官能評価、奥深すぎる……。
人による評価と合わせて、機械による分析も行われているので、客観的なデータも収集できるみたいです。
舌の上にある味覚の受容体を模倣した味覚センサー装置を使えば、さまざまな味物質を「味」として感じることが可能なんだとか。分析装置を使って味を数値化することで、消費者に“おいしさ”をわかりやすく伝えることを実現しています。
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ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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