
モノにあふれた今の時代、心から惚れ込める時計でなければ所有する喜びは見出せない。「一目置かれるデザイン」であること、本格的な機械式ムーブメントを搭載していることを条件に、格別の個性を宿した機械式腕時計2本を厳選した。今回注目したのは、キングセイコーとスヌーピーがコラボレーションした異色作と、都会の夜景を幾何学模様で表現したシチズンの限定モデル。文字板というキャンバスに描かれた美学は、所有する喜びを確実に満たしてくれるはずだ。
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【60年代の傑作時計】氷河のような“タキシード顔”に一目惚れ。ニバダ・グレンヒェンの新作は35mmと38mmの2サイズ
文字板で鮮烈な個性を放つ注目モデル2本

インパクトのある文字板表現を持つモデルは、その好例だ。文字板は絵画におけるキャンバス的存在であり、特徴的なイラストや幾何学パターンで描かれたものは視線を惹きつけてやまない。また、ムーブメントのメカニカルな姿を正面から楽しめるスケルトンデザインも、“ならでは”な魅力だ。規則正しいテンプの振動や地板の仕上げなど、裏側に隠れていた技術や職人技を余すことなく味わえて、所有欲を満たす源泉となる。
腕時計は単なるアクセサリーにとどまらず、自身の美意識やスタイルをも映し出す鏡になる。だからこそ腕時計に秘められた個性に注目して、満足のいく一本を選びたい。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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