
テレビのニュースやワイドショー、ネットなど、連日世間で騒然となっている自転車の「罰則強化」。いよいよ本日、2026年4月1日より自転車にも自動車同様に「青切符」での取り締まりがスタートした。まるで自転車包囲網が敷かれたような気分になり、「これからはもう気軽に自転車に乗れないな…」と不安を感じている方も多いはず。暗黒時代到来と思うが、実際はそこまで深刻になることはない。誤解や風評的な解釈がひとり歩きしているので、施行に合わせて改めて整理したい。私たちが本当に知っておくべきルールの真実を解説する。
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誤解している?実は「新しい規則ができた」わけではない!
街中での印象としては、左右確認、一旦停止なしの飛び出しや逆走、信号無視などを見かけることはたしかに多く、マナーが悪いという印象は受ける。
ただデータ的には減少傾向にあって、自転車関連の事故件数は令和元年が8万473件だったのに対して、令和2年には6万7673件と一気に減少。その後、令和6年まで7万件弱あたりを続けている。ただ全事故に占める割合としては、23%強が続いて、10年前と比較すると徐々に増えているし、都市部に限って言えば50%近くとなっている。相対的に自転車の事故は際立ってきていると言える。
このため、今回の強化に繋がっているのだが、実は今回のポイントは「自転車の取り締まりに青切符が導入された」というだけ。対象となる違反については、以前から違反であることに変わりはない。テレビがパネルを作って大々的に解説していると新たに何か規則が導入されたと思ってしまうが、そのようなことはない。もちろん気をつけたいポイントはあるわけで、要点をわかりやすく紹介しよう。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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