皆さん、包丁って用途ごとに分けてますか?
例えば、肉用だったり、バケッド用だったりなど。
世には無数の包丁やナイフがあります。
料理好きの方であれば、いろいろ所持しているかもしれませんが、全部1つのもので済ませていませんか?
もちろん、それも悪くはないのですが、より専用のものを使えば使い心地だけでなく、味まで変化するのはご存知でしょうか?
今回は、日本が誇る伝統技術をふんだんに取り入れ、各名産地によって作られたナイフ「Minova(ミノバ)」の新作“Safariシリーズ”をご紹介して行きます!!
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まずはミノバとは?拘りの製造工程から知っていただきましょう!!
聞きなれない方も多いと思うので、まずはブランドの背景からご説明します。
創業者の川合辰弥氏は昔盛んだった伝統産地が今では元気がなくなっている現状を知り、立ち上がり世界に通用するモノ作りをと考え、このプロジェクトは始まりました。
そこに創業225年の刃物の老舗“日本橋木屋”が販売パートナーとして加わり、今では、14社の作り手が加わり、世界13カ国で販売されるまでになりました。
そこにはもちろん、様々な製造工程を経てつくられる製品の良さがあります。
実はこのミノバのナイフは3ヶ月と30工程以上の手間暇をかけて丹念につくられた1本なのです。
メインとなる刃のセラミックスのブレード作りから始まり、ハンドル作り、上絵付け、仕上げと、各工程を陶磁器や金属刃物の産地で行い、1点1点丁寧につくられているのが、このミノバのナイフなのです。
様々な場所と時間を経て、つくられたナイフには多くの特徴が生まれました。
① のブレードの素材には一般的なセラミックとは一線を画す、極めて美しく強度があるジルコニア ジュエル セラミックを採用し、②のファインセラミックに絵付けをする手法の特許を取得し、実現しています。
さらに最新技術と伝統技術による手間暇をかけた製法、④の素材は、スイーツやフルーツ専用ナイフとして適しており、また食べ物に金気が映らず素材が変色しにくいです。⑤の磁器ハンドルも上質な使い心地を感じさせ、銀器やジュエリーのようなギフトとしても世界から注目を浴びています。
さて、お待たせしました!こちらが新作のSafariシリーズです。
先ほど、多くの手間と時間をかけられたナイフであることをお伝えしましたが、機能性にも優れているのが特徴です。
刃の素材であるジルコニアジュエルセラミックは切った素材が変色せず、新鮮さを損ないません。
さらに保温性が高く表面が極めて滑らかな刃面で、フルーツの皮が吸い付くようにむけます!
そして酸やアルカリに強く錆びないので、レモンやライム、ピクルス等の食材を切るのに適しています!
よって、フルーツやスイーツなどに適した魅せるナイフなのがこのミノバなのです!
そんな新作のシリーズの1つであるアフリカのコンゴで取れるマラカイトと18金の網目文様が入ったCONGO(コンゴ)。
<素材>
ブレード:ナイフ→ジルコニアジュエルセラミックス
つば:アルミナファインセラミック
ハンドル:磁器
刃渡り:13cm
モデル名:CONGO
¥25,000
瑞々しい植物を表現したグリーンと、刃面に入ったゼブラ模様が表現するのはこのモデル名のSAVANNAH(サバンナ)。
<素材>
ブレード:ナイフ→ジルコニアジュエルセラミックス
つば:アルミナファインセラミック
ハンドル:磁器
刃渡り:13cm
モデル名:SAVANNAH
¥25,000
砂漠のエキゾチックな夕焼けをイメージしたオレンジの石目と18金が刃面を彩っているその名もSAHARA(サハラ)。
<素材>
ブレード:ナイフ→ジルコニアジュエルセラミックス
つば:アルミナファインセラミック
ハンドル:磁器
刃渡り:13cm
モデル名:SAHARA
¥25,000
3年ぶりの待望の新作であるミノバのSafariシリーズ。
人前で見せるサービングナイフをコンセプトに持つ、このブランドならではの商品でした!
ローストビーフからテリーヌ、スイーツなど広い用途で使えるナイフであり、
バーグッズ・ワイングッズとして、調理包丁とは別に1本持っておくと重宝しますよ!
12月発売になりますので、これからのパーティーシーズンにも役立ちそうですね!
気になった方は是非ともチェックしてみてください!
[問い合わせ]
カロッツェリア・カワイ
TEL:0572-87-0984
URL:http://www.minova-partyknives.jp
スタイリスト 小林 知典
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