ベンツ CLSは“本当に素敵なメルセデス”だった!【今語りたい名車 Car No.41】
これはいい!という期待感に満ちあふれている
「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサー、山内一典さんが毎号1台のクルマを取り上げてその魅力を語るMonoMax連載「山内一典が選ぶ今語りたい名車、未来も語りたい名車」。
本ブログでは、これまで当連載で扱ってきた名車を1台ずつ紹介しています。
第41回の名車はメルセデス・ベンツ CLS450 4MATIC スポーツです。
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山内さんの口から、
「デザインはドイツ車というくくりを超えてエレガント」
「乗った瞬間のタッチや走りの感触も含めて“これはいいメルセデスだ”っていう期待感がありますね」
「ラグジュアリーなパーソナルカーとしては文句なし。パーフェクトな1台です」
との絶賛の声が飛び出したCLS450は、果たしてどんなクルマなのか?
CLSは美しいクーペスタイルを纏う4ドアのラグジュアリーセダン。
フルモデルチェンジにより3代目に進化。
ボディサイドのキャラクターラインを廃するなどメルセデス・ベンツの新しいデザイン語法を採用する初のモデルだ。
価格は799万円~1274万円。
上位モデルの「CLS 450 4MATIC スポーツ」は最高出力367ps、最大トルク500Nmを発生する新開発の3リッター直列6気筒エンジンに、16kW/250Nmを発生する電気モーターを組み合わせたハイブリッドユニットを搭載する。
このほかに最高出力194PS、最大トルク400Nmの2リッター直列4気筒ディーゼルエンジン搭載の「CLS 220 d スポーツ」をラインナップ。
9月にはさらなるハイパフォーマンスモデルとして「AMG CLS 53 4MATIC+」が登場。
パワーユニットはCLSよりさらに強烈で、単体で435psを発生する直列6気筒ターボに16kW/250Nmのモーターを組み合わせたハイブリッドユニットとなる。
●ここにも注目!
CLS 450 4MATIC スポーツのボディサイズは全長5000mm×全幅1895mm×全高1425mm。
新世代のデザインを纏い、最新ハイブリッドユニットを搭載。
運転支援機能「インテリジェントドライブ」も進化した。
取材・文/日岐まほろ
(本文の内容は2018年本誌掲載時点のもの)
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