スタイリッシュに乗りこなしたい一台

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スーツも似合うエレガントなスクーター

 ライダーであればご存知だと思うが二輪車保有&普及率世界一の国といえば、そう「台湾」。そして、その台湾が世界に誇る二輪メーカーが「KYMCO(キムコ)」。現在ではオートバイ、ATV(全天候型四輪)にUTV(多目的四輪)、そして電動アシスト自転車等を世界に展開をしている。現在、日本国内で販売されているスクーターのモデルとしては、スタンダード、スポーティ、ツアラー、そして排気量も125ccから550ccと幅広い。スクーターのイメージとして、フレームやエンジンをFRP製のボディで包み込み、ボリューム感のあるボディにしてはホイール&タイヤは小さめなのが一般的。だが今回、紹介をするスクーターはスリムなボディにホイール&タイヤは大きめなハイホイールスタイルを採用している。これはヨーロッパでは主流のスタイルで、石畳や段差でも安定した走行が可能、アップライトなポジションから見通しも良く、そして見た目にもスマートなのが魅力。アジア生まれのモデルながらもヨーロッパの雰囲気を漂わせるこの「ターセリー」、カジュアル、ビジネス、ツーリングと幅広いシーンで活躍が可能なだけでなく、スタイルも他のスクーターとは一線を画す、エクセレントな一台となっている。

ゆとりある走りと優れた制動力でライドも快適

まず目につくのは、スクーター用としては最大クラスとなる16インチのフロント大径ホイール、リヤホイールも14インチと大きく、これによって凹凸や段差のある路面においても安定した走りができ、長時間走行の際も疲労を軽減してくれる。また搭載するエンジンも同社のレーシングシリーズをベースとして開発され、パワフルかつ環境性能にも優れている。ブレーキも制動力の高いディスクブレーキを備え、ABSも標準装備とし、安心してライドを楽しむことができるようになっている。

スマートながらも積載性抜群

スマートなボディながらもシート下のスペースは広く、フルフェイスはもちろん、形状によってはヘルメットが二つ収めることも可能。そして何よりも嬉しいのは、ショッピングはもちろん、ビジネスシーンやツーリング、タンデムライドの際も活躍してくれるリヤボックスが標準装備となっているところ。バッグを持たず、運転に集中できることは疲労軽減や安全にもつながる。

美しいメーター&ライト類

近未来的なルックスのLCDメーターは視認性が高く、スピード、タコメーター、トリップ、オド、電圧、時計、燃料といった基本的な表示のほか、USBの使用状況も教えてくれる。また奥行きがあり個性的な表情を見せるヘッドライトに美しいリヤビューを演出するテールライト、そして幻想的な光を放つウインカーとLED化された灯火類は、他とは一線を画す美しいデザインで、ライダーの気分を上げてくれる。

充実装備で旅にも使える

小物を入れる際に便利なフロントのインナーポケット、またUSB充電器を二箇所(ハンドル脇とシート下収納)に備えることで、携帯電話とモバイルバッテリーを同時に充電したり、ライダーとタンデムライダーの携帯電話を一緒に充電することも可能に。そして高速走行や寒い時期のライドに活躍してくれるフロントスクリーンとナックルガードも標準で装備し、街乗りで便利なのはもちろん、ツーリングでも有効な仕様となっている。

 

【スペック】*()は150モデル

全長×全幅×全高(mm):2085×700×1570

シート高(mm):790

総排気量(cc):124.8(149.8)

エンジン:空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒

最高出力(PS/rpm):11.3/8500(14/8500)

最大トルク(Nm/rpm):10.4/7000(12/7000)

燃料タンク容量(L):6.2

価格:¥270,000(税込)(¥291,600(税込))

カラー:マットシルバークリスタル

 

【問い合わせ】

キムコジャパン TEL.03-6404-6102

公式ホームページ www.kymcojp.com/tersely_s_125_150.html

取材・文/安室淳一 写真提供/キムコジャパン

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