現在開催中「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」が見逃せない!
2月19日(火)より開催中の国立西洋美術館開館60周年記念「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」。一足早く行われた内覧会の様子から、見どころをご紹介!
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ル・コルビュジエの建築作品の中で作品を楽しむ!
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)。
国立西洋美術館本館は、ル・コルビュジエが設計し、2016年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。開館60周年を記念して開催される今回の展覧会は、ル・コルビュジエと彼と同時代の作家たちの美術作品約100点に、建築模型、出版物、映像など多数の資料を加えて構成されています。ル・コルビュジエが世に出た時代の精神を、彼自身が作り出した世界遺産建築の中で体感できるのは、またとない貴重な機会です。
展示室も、光が溢れた明るい空間となっており、ル・コルビュジエの目指した建築の在り方を全身で感じることができます!
展覧会では、若きシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(ル・コルビュジエの本名)が故郷のスイスを離れ、芸術の中心地パリで「ピュリスム(純粋主義)」の運動を推進した時代に焦点を当て、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多岐にわたった約10年間の活動を振り返っています。キュビスムの影響を受けて絵画が変化していく様子や、絵画から建築へ総合芸術家として活躍した彼の活動を存分に観て味わうことができます。
お土産も見逃せない!
展覧会オリジナルグッズも見どころのひとつ。 美術館では定番のポストカードやクリアファイルはもちろん、ハンカチやTシャツ、トートバッグまで、全身「ル・コルビュジエ」でコーディネートできそうな勢いの品揃えです!
さらに、マスター読者には特におすすめの革ペンケースや革ペンカバー、オフィスで活躍しそうなメモパッドなど、文房具も充実のラインナップ。
ここでしか買えないオリジナルスイーツや有名店とのコラボスイーツも必見です! 家族や友人、職場の人へのお土産にぴったりですね!
展覧会は、2019年2月19日(火)~5月19日(日)まで開催中です。
【Information】
国立西洋美術館開館60周年記念「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」
会期:2019年2月19日(火)~5月19日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし3月25日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
開館時間:9:30~17:30 毎週金曜日・土曜日は20:00まで ※入館は閉館30分前まで
会場:国立西洋美術館 本館
観覧料:一般1,600円他
お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600 展覧会公式サイト https://lecorbusier2019.jp/
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