料理がもっと楽しくなる! 最新調味料四天王
食べるラー油など、様々な流行を生んだ新感覚調味料は、今も進化を続けており、食卓をより楽しくする魅力的な味が登場しています。これ1つ使えば簡単におかずが1品できあがる調味料もあり、忙しい社会人には重宝されるはず。また、新しい味わいが楽しめるという一面もあり、最新調味料は食卓をより華やかにしてくれそうです。
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どんな料理も、あのカレー味に変身!
バーモントカレーの美味しさを詰め込んだカレーパウダー。炒めものやチャーハンなど、これ1つかけるだけで、甘く香ばしいカレー味になります。家カレーの定番バーモントカレーブランドだからこその安心の味。魚の煮付けやパスタに加えてもいけます。
ハウス食品
味付カレーパウダー<バーモントカレー味>
¥298(税抜)
パウダーの色はまさにバーモントカレーの色。香りもそのものです。炒めものに使ってみましたが、パウダーがすぐに溶けて食材になじみました。少ない量でも味付けが決まります。バーモントカレーらしい子供も喜びそうな、マイルドなカレー味が簡単に作れるのが嬉しいですね。
汎用性の高さはかなりのもの!
ねぎをきざむ手間がないことの手軽さを実感!
きざんだねぎをごま油、黒こしょう、レモンで味付けした調味料。チューブタイプなので、使い勝手がよく、使いたい量だけサッと出せるのがメリットです。ごま油と黒こしょうの味付けがきいて、香ばしさが出ているため、幅広い料理に使えます。
エスビー食品
きざみねぎ塩
¥125
ねぎとごま油の香りがいいです。ちょうどいい感じのしょっぱさと香ばしさは、焼肉のほか、卵かけご飯にもおすすめだそう。冷奴に合わせても、いい感じになりました。家で使うのもいいですが、チューブタイプで持ち運びも簡単なので、BBQなどに持っていくと、いろいろ味変が楽しめて、役立ちそうです。
ねぎの食感が心地よかった。
温野菜が1ランク贅沢なおかずになるお手軽調味料
野菜にかけて、電子レンジでチンするだけで温菜おかずができあがる、簡便調味料。基本レシピは、①野菜を切り、②調味料をかけて、③電子レンジで加熱するだけという3ステップ。素材によりますが、加熱時間も1~2人前の副菜が1~3分前後と短時間ですむので、お手軽におかずが1品つくれます。
味の素
「かけてチン♪温菜おかず」 バーニャカウダ味
参考売価:¥250(税抜き)
「かけてチン♪温菜おかず」はバーニャカウダ味とコクうま黒酢味の2種類があります。今回はバーニャカウダ味を試してみました。ブロッコリーにかけてチンすると、ガーリックのいい香りがたちあがります。ガーリックの香ばしさとアンチョビのコクはブロッコリーと相性抜群です。
じゃがいもやかぼちゃなどの洋風野菜がオススメ。
食材の色を変えずに味がつく不思議な醤油
醤油の味わいはそのままに、独自製法でつくりあげた、透明な醤油。素材や料理の色を変えずに味付けができ、料理のビジュアルに新しい感覚を生み出しました。製造元は九州の老舗醤油メーカー、濃口醤油を原料にして透明化したという醤油です。
フンドーダイ五葉
透明醤油
¥540(税込)
見た目は水と変わらないほどの透明さ。でも、香りは醤油。そのギャップに少々戸惑います。刺身をつけて食べてみると、普通に醤油でした。ただ、透明なだけに、醤油をどれだけつけたかがわからないので、慣れるまではちょっとつけすぎてしまうかも。わさびをといたら、わさび色の醤油になったのが面白かったです。
たっぷり使える、1Lのボトルタイプもあります。
文・撮影/金山 靖
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