フォルクスワーゲンが「新虎ヴィレッジ」をオープン!
ヒトが集まり、新しいコトが生まれるユニークな遊び場
フォルクスワーゲンが手がける空間が西新橋に登場した。その名も「新虎ヴィレッジ」。「People’s Car」をブランドミッションとしているフォルクスワーゲン、それは主役はクルマではなく、ヒトであると考え、ヒトを中心とした活動を推進している。
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その一環として昨年からブランド体験キャンペーンの「Play On!」を展開、ヒトの暮らしや趣味といった幅広いテーマにおいて、フォルクスワーゲンらしい「遊び心」溢れる体験の提供を行なっている。
その第一弾としてスタートしたのが、ワーゲンバスを無償で貸出し、各地のイベントを盛り上げる「バスカスフェス」、それに続く第二弾が、イベント会場を無償で貸し出す「バショカス」で、様々な団体や企業が自由に利用可能な空間として今回の「新虎ヴィレッジ」がオープンした。
コンセプトは、ヒト・モノ・コトをつなぐこれまでにない新しい遊び場。独創的な空間と次々と開催される様々なプログラムも魅力。気になった人は、是非一度足を運んでみて欲しい!
家族や友人、パートナー、一人でも楽しめるクリエイティブなスペース
新虎ヴィレッジは、訪れた人の創造性を刺激するストリートアートで彩られている。リユースされた廃材を使用し、構成されたユニークでオープンな空間となっている。世界で活躍する4名のクリエイターのコラボレーションによってプロデュースされた空間は、ヒトの創造性を刺激し、交流を促進する。会場は、講演などを行う「STAGE AREA」をはじめ、都会にいながらピクニック気分が味わえる「EAST AREA」、机と椅子が常設され、ワークショップなどが行える「WEST AREA」と「SOUTH AREA」の4つのエリアで構成される。さらに、エントラスの横にはキッチンカーが常設、プロのシェフが期間ごとに替わり、それぞれのアイデアで自由に表現するオリジナルメニュー「まかないフード」が提供される。
次々と開催される魅力的なプログラム!
”新虎ヴィレッジ”では、開場期間中、多様なイベントが開催される予定となっていて、アートに囲まれ、ヒトが集まり、つながり、新しいコトが生まれていく。今後予定されている主なものとしては、日本ならではの多様な風土から生まれ、多くの栄養素を含んだ伝統野菜を販売する「伝統野菜マルシェ」やネオクラシックなヴィーガンフードの提案や開発を行なっているベジフードプロデューサー千葉芽弓さんによる美に関する「食」「からだ」「ココロ」の様々なノウハウが聞ける「TOKYO Smile Veggies」、キャンディやグミにビスケット、お菓子がたっぷりつまった大きなお菓子箱からスコップでお菓子をすくい上げ、すくったお菓子を袋に入れて持ち帰ることができる「Halloween CANDY BOX」などが開催。もちろん、今後も様々なイベントが予定されている。
オープニングレセプションには、フォルクスワーゲングループジャパンの代表取締役社長のティル・シェア氏をはじめ、アムステルダムアートシティー「NDSM」主宰で都市計画のパイオニアでもあるエヴァ・デ・クラーク氏や「Streer Art Today」の創設者でアーティストプロデューサーのピーター・エルンスト・クレーン氏、国際テック×カルチャーイベント「Border Sessions」の創設者ゲリット・ヤン・ファン・フェーン氏、そしてARBOR Executive Chefの入江誠氏なども登壇し、それぞれの”新虎ヴィレッジ”に対する想いが語られた。
新虎ヴィレッジ
住所:東京都港区西新橋2-16-6
営業期間:2019年10月5日(日)〜2020年3月29日(日)
営業時間:10:00〜18:00
入場料:無料 *コンテンツにより一部有料
【問い合わせ】
フォルクスワーゲン カスタマーセンター TEL.0120-993-199
公式ホームページ https://sp.volkswagen.co.jp/shintora/
取材・文/安室淳一 写真提供/フォルクスワーゲン グループ ジャパン
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