予算2万円以内で探す おいしいコラボ財布4選!
新しい財布が欲しい、でもただの財布ではモノ足りなくなっている……そんな方に勧めたいのが今しか手に入らないコラボ財布です。お互いの“強み”を高め合う手法として、取り入れられるコラボレーション。そんな手間隙かけられた財布を予算2万円以内で探してみました。MonoMaxが注目する4ブランドの最新情報を、一挙ご紹介いたします!
「馬革の上品トート」オンオフ兼用しやすい“大人のトートバッグ”をアントラックで発見!
使い込むほどに深みと手触りが増す栃木レザー製
スロウ×東急ハンズ
¥11,000 H10×W11.5×D3cm
問:東急ハンズ新宿店 TEL:03-5361-3111
「使うほどに味わい深くなる革製品」がコンセプトのレザーブランドSLOWとコラボレートした二つ折り財布。よく考えられたディテールがこの財布の特徴で、カード室とコイン室の背面に付けられたポケットは、領収書やチケットなどの保管に便利で痒いところに手が届く嬉しい仕様。
また旅行先でも重宝する二層式の札室は、国内紙幣と現地紙幣やお札の種類によって、お札を入れる場所が変えられる。
普段から開け閉めの多いコイン室は、大きく開けられるボックス型コイン室になっており小銭探しに手間取らない。
またカード室の下とコイン室の金具部分には、今回のコラボのために製作したオリジナルロゴが輝いて、特別感も感じさせる。使用しているレザーは経年変化により深みのある色合いになる「栃木レザー」。優れた耐久性と吸放湿性を誇る、シボのある肉厚なレザーは手触りも良い。有害な薬品を使わないフルベジタブルタンニンで鞣しているので、使うほどに深みのある色合いに。
グラデーションがかった美しい表情のブラックレザーがカッコイイ!
クリード×コレクターズ
¥16,800 H10×W20×D2cm
問:井野屋 TEL:03-5720-6707
お互いにレザーグッズ、カバンを取り扱うクリードとコレクターズがコラボしたこちらの財布は、使い勝手の良さと収納力が自慢の長財布。多くのカード室と2つの札室、マルチに使えるポケットを備えている。
単色ながら奥行きのあるブラックは、色合いを見極めながら手で叩くように色を塗り重ねていく、熟練の職人しか手掛けることのできない特殊な“TAMPONATO技法”を使用。他では真似できない美しいブラックの表情を作り出す。
革には自シボを立たせたナチュラルなシュリンクレザーを使用。ベジタブルタンニンで鞣された革をタンブラーにかけることで、自然なシュリンクの表情になる。また、革は使い込んでいくうちに柔らかく変化して自分だけの一品になっていく。
男らしいスタッズ使いが他の財布と一線を画す!
カリグレイグッズ×ジャーナル スタンダード
¥14,000 W13×D10.5cm
問:ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03-6418-7961
世界中に愛用者がいるスタッズベルトブランド「HTC」と同じファクトリーで生産される財布。迫力あるスタッズ使いと丁寧な仕上げは流石の一言。アンティーク調の深みあるスタッズは、陰影のあるピラミッド型。整然と並べた圧巻の存在感が、タフな魅力を放つ。
使っている革はブラウンレザーの上から黒く染めているので、徐々に色合いが変化する。内装はコイン室札室とカード室を分ける仕切りとしても機能して、これ一つでも持ち歩ける。
アンドレス・イニエスタが素材を吟味した異色コラボ財布
グラマス イニエスタシグネチャーモデル
¥20,000 H9.5×W11.7×D1.5cm
問:坂本ラヂヲ TEL:0570-666-071
スペインが誇るサッカー選手であるアンドレス・イニエスタ氏が素材をセレクトしたコラボレーションモデル。上質な素材はもちろん、機能性や作りの良さも特筆。札はコイン室に沿わせて収納する独自の構造で、考えられた紙幣収納と大容量のコイン室のおかげで中も見やすく取り出しやすい。
またレザーはドイツの老舗タンナー「ぺリンガー社」のシュランケンカーフに、シグネチャーの証である本人のサインが刻印される。デザインにもプレースタイルに通ずる、シンプルで無駄のない“ミニマルさ”を感じさせる。
新たな付加価値をつけるのがコラボレーションの魅力!
素材やカラーリングなどの変更から、新たな型を生み出すまでその形態は様々なコラボレーション。ただ共通して言えることは、アイテムの魅力が単純に増すということだけでなく、更なる相乗効果が期待できるということだ。今回紹介した4ブランドも既存の財布より数段魅力が増している。スロウ×ハンズのコラボ財布は、じっくりと鞣しあげた純正ヌメ革が使うほどに深みを増し、特別に製作したオリジナルロゴを内側と金具に使用したスペシャル感が嬉しい。
またクリード×コレクターズは特別なカラー、カリグレイグッズ×ジャーナルスタンダードは特徴的なスタッズ使い、グラマス イニエスタシグネチャーモデルはサッカー選手のイニエスタ氏が素材を吟味、といったようにブランドごとに特別感あるコラボレーションを実現した。
この中からお気に入りの財布をぜひ探してみてほしい!
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする