スズキの人気モデル“ジクサー”が進化! フルモデルチェンジし、NEWジクサーへ!
コンパクトなボディに低速からの力強い加速性能を発揮し、燃費性能にも優れる154ccの空冷4スト単気筒エンジンを搭載したロードスポーツモデル「ジクサー」。
「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選
今回フルモデルチェンジが行われ、メリハリのあるスポーティなデザインに進化した。
カラーは落ち着いた雰囲気のマットシルバー、ブラックを加えた3色を展開。
この新しいジクサーを実際に試乗してレポートした。
欧州デザインを取り入れて、よりスタイリッシュに!
気軽に使えて、移動も快適、さらには経済的に使えるところからも注目されているコンパクトなバイク。近年は、機能性に加えて、デザインも進化し、街中や行く先々で思わず写真に撮りたくなるようなモデルも登場している。
そこで本誌が注目したのがフルモデルチェンジを行った「ジクサー」だ。
「最近では、多くのバイクのヘッドライトにLEDが使用され、デザインの自由度が上がっています。今回のジクサーもヘッドライトを薄くコンパクトにして、グラマラスなボディと合わせ、洗練されたスタイルに仕上げています」(広報の木下さん)。
確かに、新しいジクサーは、ヘッドライトからタンクまでの一体感とそれに続くスリムなシートがボディに美しいメリハリを与え、鍛え上げられたアスリートのようなスタイルとなっている。
スタイリッシュに生まれ変わったこのバイクに跨がれば、自然と気分も上がり、また一度乗れば、軽快かつ快適な走りに心を躍らせ、次はどこへ行こうかと想像が膨らむ。
ジクサーは、何気ない毎日の移動を楽しみに変えてくれる魅力を備えた一台となっているのだ。
乗って試した! 街乗りとしても最適だ!
軽量で足つき性の良いボディは扱いやすく、元気の良いエンジンと相まって走りも軽快。ストップ&ゴーの多い街乗りもストレスなく快適に走れた。
ここが進化① スマート&LED化されたヘッドライト
コンパクトかつモダンな印象の楕円形のデザインへと進化。また、明るく、消費電力を抑え、デザイン性にも優れるLED化が行なわれた。
ここが進化② メリハリボディを際立たせるセパレートシート
スーパースポーツバイクに多く採用されている分割シートを採用。メリハリのあるボディデザインを、より強調させる効果を発揮する。
ここが進化③ スポーティ感アップのアームマウントフェンダー
足回りのアクセントとなり、よりスポーティな印象を与えてくれるスイングアームマウントリヤフェンダーが新たに装着されている。
スズキ ジクサー(150)
※メーカー希望小売価格 ¥320,000(税抜)
問スズキお客様相談室/0120-402-253
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする