ポップなデザインとタフなボディが魅力

カジュアルなバイクライフにマッチするバッグ

ライダーの背中を彩るバッグは、ハードなものからスポーティ、そしてカジュアルと様々。ポイントとなるのは、耐久性や防水性、そして機能性。ライダーもツーリング用に通勤通学用、そしてカジュアルユースとシチュエーションやスタイルによってバッグを変えている。

今回ご紹介するストリームトレイルのバッグは、シンプル＆ポップなデザインでカジュアルなスタイルにマッチし、また耐久性と防水性に優れる素材を採用し、ラフに使用することが多いバイク＆自転車ライドにも最適。

シティユースからツーリングまで幅広く活用が可能だが、どちらかというとシティライドがメインのライダー向き。カジュアルなスタイルでバイクライフを楽しむライダーにフィットするバッグとなっている。

優れた防水性＋αで新たな世界を広げる

ストリームトレイルは、アウトドアやフライフィッシングのアイテム作りに長年携わってきた経験とノウハウを元に水辺に関連するギアやアクセサリーの開発を1997年からスタート。そして2011年に、機能性と使いやすさを追求し、海や川といった水辺だけでなく、天候への対応も熟慮し、防水性に優れるバッグを中心としたバッグブランドを立ち上げた。以降、水辺で活躍するプロフェッショナルからの信頼を得、また彼らからのフィードバックを元に更なる改良や進化を重ね、現在は、アウトドアユースだけでなく、タウンユース、トラベルユース等の様々なニーズに応えるアイテムを展開している。

カジュアルライドにフィットするバッグ

PCやカメラ等の比較的かさばるアイテムを持ち運ぶことが多かったり、ちょっとしたツーリングシーンでも活用したいと考えるライダー向きのアイテムが、バックパックタイプの「スナッパー」とメッセンジャータイプの「パーチ」。共にアウター素材のメインに使用されているのは耐久性と防水性に優れるターポリン素材。「スナッパー」は、幅広のショルダーベルトとウエストベルトでホールド感を高め、ライド時のグラつきを軽減。また、側面や背中面にクッション性が高く柔らかな素材を使うことで、使い勝手も高められている。一方、「パーチ」は、大型のフラップ＆間口が荷物の出し入れを楽にし、バッグを着脱することなく荷物を取り出すことも可能。ライトなレインウェアをしまっておけば、突然の雨に出会っても素早い対応ができる。

気軽＆ライトに使えるコンパクトバッグ

ミニマリストライダーや大きなバッグを背負ってのライドが苦手という人にはコンパクトなモデルを。シンプルなデザインながらも個性を放つ、ドラム型のワンショルダバッグ「QUONSET SD」。素材はターポリン＆ポリエステル。バッグを着脱せずに胸側に回すだけで中身を取り出すことができ、両サイドも便利なポケットも備える。そして片手でベルトの長さを調整できるクイックリリースベルトも採用されている。また、ウェストバッグタイプの「SD Waist Bag Ⅱ」はライダーに人気の高いモデル。こちらは、ターポリンと防水ラミネート加工を施したナイロン生地を採用。ボディバッグのように使うのもアリだが、ウエストに装備すれば、体とのフィット感は一層増す。さらにロールダウンをするだけでなく、サイドバックルでフラップを固定すれば、防水性を高めることも可能となっている。