タフ＆スポーティな軽クロスオーバー

アクティビティを満喫できる頼もしい相棒

日本国内の車両販売台数において常に上位を占めているカテゴリーといえば、軽自動車。人気の理由としては、コンパクトで運転が楽なことにはじまり、税金や維持費も安く、また個性豊かなデザイン、そして進化した室内空間と充実装備となっている。

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さらに近年のアウトドアブームによって、キャンプ等に賢く使えるモデルが人気となっている。そこで、今回は、アウトドアシーンできっと活躍してくれる注目のニューモデル、ダイハツの「タフト」をご紹介。

昨年のモーターショーでも注目をされていた車両で、外観はスクエアボディに高めの最低地上高、そして大径タイヤが特徴となり、力強さやタフな印象を与え、男性に好まれる雰囲気。

”日常からレジャーシーンまで活躍し、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒”をコンセプトとし、同社の「タント」や「ロッキー」に続く、新世代をクルマ作り「DNGA」の第三弾となるモデルで、今後このクラスの購入を検討しているアウトドア好きな人は是非、候補に入れて欲しい一台となっている。

DNGAによる快適な乗り心地と走り

　プラットフォームは高い基本性能を備え、クラスを超えた「安定感」と「乗り心地」を提供するDNGA（Daihatsu New Global Architecture）を採用。また進化した軽量高合成ボディの「Dモノコック」を採用したことで車両剛性自体もアップ、安定感のある乗り心地と高い静粛性も実現している。エンジンは、「タント」で改良した燃焼効率を高めたものを採用し、発進時の加速感をアップ、さらにターボエンジンと伝達効率の高いギアで駆動をし、変速比の幅も拡大させたD-CVT（＊）の組み合わせによって、爽快な加速感も実現している。（＊）Gターボに標準装備

運転を楽しく、快適なものにしてくれるインテリア

インストルメントパネルはタコメーター付きの2眼メーターとTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを組み合わせたスタイルで状況と情報が確認しやすく、デザインも黒を基調とし、オレンジ（＊）をアクセントカラーにすることで、アクティブな印象も与えている。シートも体に心地よくフィットするホールド性を備え、長時間ドライブの際も疲れにくく、オレンジのステッチやカモフラージュ柄で個性も表現されている。（＊）Gターボ、Gに標準装備

ドライブを盛り上げるスカイフィールトップ

タフトの大きな特徴となり、また独自の開放感を生み出しているのは、前席の頭上に大きく広がるガラス製のルーフ「スカイフィールトップ」。これにより、今まで見ることができなかったような景色を体感することができるようになっている。また紫外線や赤外線を軽減させるスーパーUV&IRカット機能や開閉可能なシェードも備えているので、いつでも快適なドライブを楽しむことができるようになっている。

楽しく、フレキシブルに使えるスペースも魅力

普段使いからアウトドア等のレジャーシーンまで、便利に使えるアレンジ自在なスペースもポイント。リヤシートを前に倒すとシートバックと荷室が段差無くつながり、またドアパネルとの隙間もなくなり、小物などが落ちにくい完全フラットなスタイルを実現。また、フレキシブルボードの使い方を変えることで、背の高いものや大きな荷物など、用途に合わせて積載することが可能となっている。シートバックボードとデッキボードの表面には立体形状のパターンが施され、樹脂製となっているので、滑りづらく、汚れてもサッと拭き取ることができ、利便性にも優れた仕様となっている。何かと荷物の多い、アウトドアアクティビティにおいてもきっと活躍をしてくれるはず。