都会に映える、スタイリッシュなマシン!
北欧発のミニマム&クールなストリートバイク!
「バイクに乗ってみたい!」と考えたとき、軽量で扱い易く、走りもしっかり、そして見た目の存在感もあって、さらには価格帯も比較的手頃で、気軽にバイクライフを満喫させてくれるのが250ccクラスのモデル。
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一言に250ccクラスとはいっても、楽チンなスクーターから本気モードのスーパースポーツまで幅広く、その中でも最もオーソドックスなバイクらしいスタイルで人気なのがネイキッド。
現在、250ccクラスは人気が高く、国産車から外車まで様々なモデルが発売されている。そこで今回は、その中でもデザイン性に優れ、ライダー以外からの注目度も高いハスクバーナ・モーターサイクルズの「スヴァルトピレン250」をご紹介。
ミニマムながらも個性を放ち、ワイルドな雰囲気も感じさせてくれる。”映える”バイクが欲しい人や先進的デザインが好みの人、そしてツーリングよりも街乗りがメインでスマートに使いたいという人にマッチする一台となっている。
スウェーデン生まれのオートバイメーカー
ハスクバーナは兵器工場として1689年に創業し、オートバイの生産は1903年から開始された。その後、1955年に「シルバーピレン」というオフロードモデルを開発し、以降、オフロードバイクの先駆け的存在として、世界の名だたるレースのタイトルを獲得、ハスクバーナ・モーターサイクルズは一躍オフロードバイクレーシングブランドとして有名となった。そんなブランドが近年新たな市場へと参入すべく、ストリートモデルを開発。それが、今回紹介する「スヴァルトピレン250」の兄弟モデルとなる2017年に登場した「ヴィットピレン401」と「スヴァルトピレン401」。その斬新かつ先進的デザイン、そして元気の良い走りに魅了されるライダーも多く、”ハスクバーナ・モーターサイクルズ”の名前を広く世間に広めている。
デザインだけでなく、走りもエクセレント
ミニマム&モダンなボディにアップハンドルとオフロード用タイヤを装備し、スクランブラースタイルとしている「スヴァルトピレン250」。搭載する4ストローク水冷単気筒エンジンは、コンパクトながらもパワフルで、バランサーシャフトによって滑らかな走りを味わうことが可能となっている。またボディの大きな特徴となっているのがサイドパートに存在感を示す格子状デザインのトレリスフレーム。頑丈かつ軽量で、軽快なハンドリングを提供している。そして、街乗りの環境に適したセッティングを施したWPの前後のサスペンションが快適かつ安心感のある走りを実現。ブレーキにも最先端のBOSCH製ABSシステムが搭載され、安全性も確保されている。
所有感を満たすこだわりのディテール
各パーツのデザインも秀逸。シンプル&スマートなデザインのフロント、リヤライトには、最新のLED技術を採用し、優れた照明性能と視認性を提供。ハンドルまわりは、オフロードスタイルのハンドル&ライザーをスタイリッシュな構造のトリプルクランプに取り付け、デジタルディスプレイユニットと組み合わせてモダンな印象に仕上げられている。そのほか、全体のデザインと美しく調和し、座り心地と耐久性に優れた仕様のシートや高い質感と存在感を放つアルミニウム製のタンクキャップ、そして、デザイン性と利便性を兼ね備えたタンク上部のラゲッジラックなど、随所にこだわりを感じられる作りとなっている。
HUSQVARNA MOTORCYCLES SVALTPILEN 250
【スペック】
シート高(mm):835
総排気量(cc):248.8
エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
最高出力(PS/rpm):31/9000
最大トルク(N・m/rpm):24/7250
燃料タンク容量(L):9.5
価格:¥599,000(税込)
カラー:グレー
【問い合わせ】
ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン TEL.03-6380-7020
公式ホームページ https://www.husqvarna-motorcycles.com/ja-jp.html
取材・文/安室淳一 写真提供/ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン
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