子どもから大人までを魅了するミニカー

見て、触って、お家で楽しめる「トミカ」

　子どもから大人まで世代を超えて愛されているミニカーといえば「トミカ」。1970年から発売されているこのダイキャスト製のミニカーは、親子3世代にわたって愛されるブランドとなり、累計販売台数はなんと6億7000万台以上。

「コマや盤にルノーのロゴやフランス国旗入り」今話題の日本生まれの木製ゲーム“カンカンキャップス”がルノーとコラボ！

　そして50周年を迎えた2020年は、ますます「トミカ」を盛り上げる年となっている。今回は、見て、触って、お家で楽しむことができるトミカから注目のラインナップをご紹介。

　外出がしずらくなっている現状、クルマ好きな人は、家でのんびりとその精巧な作りの車両を観ながら珈琲やお酒を愉しんだり、また親子のコミュニケーションツールとしたり、休日はお家でゆっくり、そんな過ごし方もまた良いのではないだろうか。

リアルなクルマを感じさせる作り

元々は、「日本の子どもたちに国産車のミニカーを届けたい」という想いから誕生した「トミカ」。1970年8月18日に発売が開始、実際に街を走っているクルマをモデルとし、以降、新型車の登場やクルマのトレンドに合わせて、様々な商品を展開している。これまでに発売をした車種は1,050以上、累計販売台数は6億7,000万台を超えている。その特徴としては、クルマらしい重量感や金属感を感じさせる為のダイキャスト製や尖った箇所の先端を丸める安全性への配慮や工夫、また、誕生以来変わらぬサイズに軽く転がすだけでよく走る走行性能、車種に合ったアクション（サスペンションやドアの開閉等）、豊富なラインナップ、そして目の不自由な方も一緒に楽しめる「共有玩具」としても認定されている。

ノスタルジックに浸れる大人のトミカ

　国産車初の本格的なスポーツカーとして登場し、当時憧れのクルマをモデル化した「トミカプレミアムRSトヨタ2000GT（白＆赤）」やトミーテックの精密技術でよりハイクオリティに再構成した1/64スケールミニカーブランド「トミカリミテッド　ヴィンテージ　ネオ」シリーズの「日産セドリック2000GL（茶・黒）」と「 三菱コルト　ギャランGTO MR（橙）」、「三菱ギャランGTO MR（青）」は、実車の細かな部分まで再現、眺めることでノスタルジックに浸れ、またインテリアとしても画になる大人向けのモデルとなっている。

究極のスーパーカーを手に入れる

写真上段：トミカプレゼンツ ブラーゴ シグネチャーシリーズ1/18　ラフェラーリ、FXX K EVO（スペシャルカラー）＊スペシャルカラーは世界先行発売の新カラー！　写真中段：トミカプレゼンツ ブラーゴ シグネチャーシリーズ1/43　ラフェラーリ　アペルタ、FXX K（スペシャルカラー）＊スペシャルカラーは世界先行発売の新カラー！　写真下段：トミカプレゼンツ ブラーゴ シグネチャーシリーズ1/43　488 GTB、FXX K

まさに大人買いなトミカ50台セット

※実際の商品のサイズ・スケールとは異なります。

タカラトミー公式通販サイト「タカラトミーモール」では、トミカ50周年を記念して、様々な重機を揃えた「骨格カクカク」やバイクを中心にJAFのロードサービスカー等を揃えた「どこかの山のツーリング」、そしてタクシー、バス、お迎えのクルマ等を備えた「終電間近のロータリー」といったそれぞれテーマを設けて車種を揃えたトミカ合計50台をセットにしたタカラトミーモールオリジナルのセット商品も登場。圧倒的な存在感と遊び心、そしてお家で子どもと一緒にトミカを満喫できる大人買いなセットとなっている。