クラウドファンディングにて開発中!日本酒の温度変化を卓上で楽しめる酒器!
「自宅のエアコン暖房は大丈夫?」節約のプロ提案“やって損なし”チェックポイント、ドン・キホーテ“1台3役商品”の意外な弱点 ほか【家電の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
「hiyakan」スタンダードセット
虫の声が耳に心地よく響く夕暮れ。風がひんやりしてくるととたんに恋しくなってくるお酒、それは温めて飲める日本酒です。温め方や温度の差で味が変化するといわれる日本酒。手っ取り早く電子レンジでチンするのもよいですが、卓上でじっくりと日本酒の奥の深さを楽しめたら最高だと思いませんか?
そこで紹介するのが、現在クラウドファンディングで開発中のhiyakanです。
加熱と冷却を可能にするペルチェ素子を採用
Hiyakanは、ペルチェ素子という半導体を採用した冷温機。電流の向きを変えることで冷却面と加熱面が反転する仕組みが使われています。実現する温度変化は約10℃~55℃。花冷え(10℃)から飛び切り燗(55℃)まで充分まかなえる冷温機になっています。
お酒を注ぐ酒器には、酒の味わいをまろやかにするといわれる錫を使用。曲がる錫の器で世界的にも有名な「能作」の職人さんが、一つひとつ手作りで鋳造しています。
目標金額到達で初めて手に入る酒器
使い方は簡単。本体のスイッチをhotに入れるとおよそ30分で55℃、coldに入れると同じ時間で10℃に到達します(プロトタイプでの実証による)。すこしずつ変わっていく温度を食卓でまったりと楽しむことができるhiyakan。しかしこのプロジェクト、All or Nothing方式で臨んでいるため、12月30日までに目標金額に到達しないと、手にすることができません。これからさらに開発を進めて発売までに8℃まで冷却できるようにするのがプロジェクトチームの目標なんだとか。
支援はスタンダードセットと、長野県佐久市の土屋酒造店に特別発注した「hiyakan 特別仕込み 純米吟醸」とお猪口がセットになったプレミアムセットの2種類から選ぶことができます。
晩酌がもっと楽しくなりそうな新製品。期待を込めて、完成の春を待ちたいですね。
MAKUAKE製品ページ
https://www.makuake.com/
hiyakanブランドサイト https://hiyakan.com/
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする