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テレワーク時代に使える! 3万円以下の優秀カバン3選

 働き方が変われば、必要なビジネスカバンも変わる。出社のないテレワークではカバンが要らないのでは?と思われるかもしれないが、その実施状況もさまざま。一人ひとりが自分のスタイルに合わせ、より柔軟にカバンを選ぶときなのだ。今回はそんなテレワーク時代に使える優秀カバンをご紹介!

1.これがカバン……? 在宅ワークではテーブルとして活躍する!

いきなりカバンの枠組みを超えるアイテムが登場。人気アウトドアファニチャーブランド・ヘリノックスが発表した「タクティカルフィールドオフィス」は、ずばりカバンとテーブルが合体したアイテムだ。

ヘリノックス タクティカルフィールドオフィス

ヘリノックス
タクティカルフィールドオフィスM
¥23,400
W40cm×H39×D59cm(使用時)、W40×H39×D20cm(収納時)
問エイアンドエフ☎03-3209-7575

ヘリノックス タクティカルフィールドオフィスヘリノックス タクティカルフィールドオフィス

大収納のバッグをフレームが囲み、天板が1枚取り付けられている。畳んでいるときはまさにカバンだが、脚を出して組み立てるとコンパクトなテーブルが出現! 仕事道具を持って好きな場所に移動し、即席デスクが完成するというわけだ。
テレワークにより在宅勤務が中心となったものの、デスクを設置するスペースがないという人や、いつも同じ部屋の景色の中で仕事をしていては飽きてしまう……という人にとってもおすすめ。

ヘリノックス タクティカルフィールドオフィス

荷物はサイドとトップから取り出せるようになっており、ダブルファスナーでガバッと開けられてまるで袖机のように使える。15インチのノートPCも収納できるサイズで、仕事道具一式が余裕で収まる容量だ。

部屋の中だけでなくベランダで広げてもいいし、これがあれば話題となっているキャンプ場でのテレワークやワーケーションも身近になるだろう。もちろん仕事用で使わなくとも、ソロテーブルとして優秀なキャンプギアだ。

2.簡易パーテーションに変身! オープンスペースを個室化できるカバン

続いてはモーターカルチャーをファッションに落とし込んだ紳士小物を展開する、ノイインテレッセのPCバッグ。

ノイインテレッセ ノマドPCバッグ

ノイインテレッセ
ノマドPCバッグ  No.3366-04
¥19,000
W35×H25×D5cm
問モルフォ☎03-5638-6701

タイヤコードに使用される高強度で高撥水のナイロン素材「BEATTEX®」と、イタリア・キオリーノ社製のステアリングノブに採用されているハイブリッドレザーで構成された男らしくタフな外観。
13インチまでのノートPCに対応するクッション付き収納スペースと、小物が収納できるメッシュポケット&ファスナーポケットを搭載。ファスナーが360度開閉するので中身が取り出しやすいのも便利だ。

ノイインテレッセ ノマドPCバッグ

驚くのはここから。実は小物収納側は2枚のパネルが折り畳まれた仕様で、観音開きでパーテーションに変身するのだ。

ノイインテレッセ ノマドPCバッグ

前と左右の3方向に仕切りができ、たちまちプライベートな仕事空間が出現。会社ではなくコワーキングスペースやカフェで仕事をする機会が増えた人も多いが、これならオープンデスクでも個室のように集中できるだろう。
仕切り内側にもポケットを豊富に備えるため、パソコンの両側にスマホやメモ帳、ペンなど作業しながら使いたいものを手に取りやすいところに配置すれば、より仕事がはかどるはずだ。

3.ハイブリッド勤務に! 大型パソコンの収納&背負い心地のよさを重視

業種・職種によりテレワークが難しいという人や、完全テレワークではなく、テレワークと週・月に何日かの出社を組み合わせるハイブリッド勤務という人も多い。そんな出社を前提とした働き方、特にハイブリッド勤務では自宅で作業するためにノートPCや周辺機器を持ち帰り、出社に合わせてまた持って行かなくてはならないのが面倒。そこで紹介するのが米国発のアウトドアブランド・ロウアルパインのバックパックだ。ロウアルパイン ヘイロー15

ロウアルパイン
ヘイロー15
¥19,000
W29×H47×D14cm、容量15ℓ
問ベンダー☎03-6452-3072

軽くて丈夫な420デニールナイロンを採用し、たっぷりの荷物を収納できるシンプルなメイン室と、オーガナイザー機能を持ち180度ガバッと開くPC室を備えた2層式バックパック。15インチのノートPCも収納でき、会社支給のPCが大型で持ち運びに四苦八苦しているという人にも最適だ。ロウアルパイン ヘイロー15

斜めスリットで書類なども取り出しやすく、伸縮性のあるメッシュポケット、ペンホルダーなど小物収納も気が利いている。

また、パチンと閉まるマグネット式のフロントポケットはマチが深く、ボリュームのあるものも収納可能。意外と場所を取るPC充電ケーブルなどもすっぽり収まった。

ロウアルパイン ヘイロー15

ここまでの荷物を持ち運ぶとなると、気になるのはその背負い心地。ヘイロー15は背面にEVAフォームのモールドバックパネルを装備し、クッション性と通気性にも優れた仕様。自転車通勤を始めたという人にもおすすめの一点だ。

ロウアルパイン ヘイロー15

 

ビジネスシーンでも急激な変化が求められているが、ぜひ自分に合ったスタイルを見つけてほしい。

 

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