例年稀に見る大寒波の影響で、今年は寒い日ですよね。
都心でも凍結防止剤を撒いたりしてたりなど、ちらほら見かけます。
そんな時に活躍してくれるのが、機能アウター!
今年は特に
「雨や雪に強い・かつ暖かい」
といった機能性が必須レベルかも。
今回は目まぐるしい進化を遂げたあるブランドにフォーカスをあて、魅力をお伝えして行きます!
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1 あのアウトドアブランドが日本限定ラインを発表し、大注目を浴びています!
こちらが今回の主役となるアウター。
一見すると分かりませんが、実は日本でも馴染みの深いブランドが手がけています。
タグを見てみると一目瞭然!
ポーマーク(狼の足跡)でお馴染みのブランド“ジャック・ウルフスキン”の新作アウターなんです!
ブランド名は知らなくても、このマークなら見たことある!と思う方も多いのでは無いでしょうか?
1981年にドイツで創業されたアウトドアブランドで、
「狼の毛皮のようにどんな環境でも快適に過ごせるギアを」
という思いからスタートしました。
本国ドイツでは認知度90%以上という圧倒的な知名度を誇り、ヨーロッパをはじめ、インターナショナルに展開しているブランドなんです。
日本では特にバックパックが有名ですよね!
そんなジャック・ウルフスキンがアーバン アクティビティ ラインという日本限定のラインをスタートし、注目されています。
まずはこのデザイン性!
スタイリッシュでミニマムなデザイン性が特徴で、タウンユースで着用してもモチロンOK!
胸元のブランドロゴも同色仕上げで、シンプルでモノの良さが伝わる作りになっています。
そして何よりもお伝えしたいのが機能性。
表地はTEXTPORE ECOSPHERE(テキサポールエコスフィア)という素材を用いています。
テキサポールとは、ジャック・ウルフスキンと日本のメーカーが共同開発した素材で、高い機能性をもつ防水透湿素材のことです。
耐水圧20,000mm・透湿度15,000g/m2・24h(B-1法)とスペック表記がありますが、これは嵐にも耐えられる・かつ汗や蒸れを外に放出する機能性が高いの意味で、一般的には耐水圧数10,000㎜以上、透湿数10,000g/㎡・24hrs以上でアウターとしての基準を満たしていると言われていますので、この数値なら安心してアウトドアでも活躍してくれるのが分かります。
さらに、テキサポールエコスフィアは防水透湿フィルムであるメンブレンを100%リサイクルして作られた業界初のサスティナブルな防水透湿素材であることも注目されています。
襟のフードは取り外しも可能なので、スタンドカラーとしても着れる2WAY仕様。
中綿にはダウン90%・フェザー10%が入っており700FPと十分な保温性を確保してくれています。
一般的なダウンコートと違うのが、シルエット!
写真だと分かりにくいですが、実はこのアウター着膨れしません。
軽くて保温性が高いダウンなのですが、コンパクトさもありスマートな印象。
これならダウン特有のモコモコしたフォルムではなく、スタイリッシュなのに暖かいという贅沢な一品になっています笑。
これだけの機能性を持っていながらU5万円という届きやすい価格帯も魅力の一つ。
今季のアウターどうしよう?とお考えの方。
候補に入れてみてはいかがでしょうか?
[JACK WOLFSKIN—JP COLD BAY COAT—]
素材:リサイクルポリエステル100%(表地)、90/10ホワイトダックダウン90%・フェザー10%(中綿)、リサイクルナイロン100%・ポリウレタン9%(裏地)
カラー展開:GRANITE・PHANTOM
サイズ展開:XS/S/M/L
機能:耐水圧20,000mm / 透湿度15,000g/m2・24h(B-1法)、胸ポケット、インナーポケット、ドローコード付き、着脱式フード
¥48,000(税抜)
[問い合わせ先]
ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス
TEL:0120-300-147
URL:https://www.jackwolfskin.jp/
スタイリスト 小林 知典
※写真は全てメーカー提供
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