植木鉢にもなる帽子
ユニークかつエシカルなアイテム
コロナ禍でお家時間が増えることとなり、近頃急激に趣味としての人気が高まっているのが、室内やベランダ等でのんびりと植物を育て、その成長を楽しみながら、咲く花やグリーンに癒されるインドアガーデニング。様々な園芸用アイテムが登場している中、他とは一味違った、ユニークなアイテム展開で注目されているが”slave of plants(スレイブオブプランツ)”。今回紹介するのは、帽子でありながらも植木鉢としても活用できる「プランツハット」と空中に浮かぶ植木鉢?の「LYFE “SOP edition”」。どちらも人とは違ったちょっと変わった個性的なアイテムで、会話のきっかけにもなるアイテム。こんなアイテムをきっかけに、楽しく、癒されるインドアガーデニングをはじめてみるというのはいかがだろうか。
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ハイブリッドに使えるハット
塊根植物やサボテン、多肉植物を中心に展開をしているスレイブオブプランツ。そんなショップと”機能的な遊び服”をコンセプトに展開をするプロダクトコミュニティレーベルThirdm an Productsとのコラボレーションによって生まれたアイテムがこのハット。バケットハットとして活用するファッション&植木鉢として使用する園芸、その垣根を超えたユニークでエシカルなアイテムとなっている。クラウン部分に設けられた無数のレーザーホールは、帽子として使用する際はベンチレーションとして、植木鉢として使用する際は、水抜きとして機能性を発揮してくれる。複数購入して、ひとつは帽子として、もうひとつは植木鉢として活用するのも遊びココロがあって、楽しく使えそうだ。カラーは、オリーブ、ブラック、ホワイトの3色展開となっている。
世にも不思議な宙に浮くポット
植物を育てる際、必要不可欠となるのが植木鉢。素材や大きさ、そしてデザイン等は違えど、目新しさや物珍らしさ等、見る者にインパクトを与えることはそこまではないもの。しかし、このLYFE “SOP edition”は一目見た際に「!?」という感覚を多くの人に与える。それもそのはず、なんせ植木鉢が空中に浮いているのだから。ちょっと園芸をはじめてみようと考えるとともに、ちょっと面白いもの、人が訪れた際に、「何コレ?」と思わせるようなモノが欲しいという人にピッタリのアイテム。もちろん、近未来的なインテリアとしての活用も可能。オーク材のベースの上で磁力によってポットが浮遊する。ポットの耐荷重は約250gまでの植物の使用が可能となっている。標準のポットカバーのカラーは白となり、オプションで黒も用意されている。
slave of plants
PLANTS HAT
サイズ:FREE 約58cm
素材:表地 ポリエチレン100% 裏地ポリエステル100%
カラー:オリーブ、ブラック、ホワイト
価格:¥6,600(税込)
LYFE “SOP edition"
サイズ(mm):ベース 153(W)×153(D)×40(H)
ポット 80(W)×80(W)×100(H)
重量(g):ベース 約1300g ポット 約240g
カラー:ベース オーク、ポット ホワイト
素材:オーク材、シリコン等
付属品:電源アダプター、電源延長ケーブル、設置アシスタント、ユーザーガイド
使用条件:建物内・室内のみ
電源:AC100-240V 50/60Hz(グローバル電圧対応)出力:DC15V 1A
価格:¥43,780(税込)
LYFE “Black skin"
カラー:ブラック
素材:シリコン
使用条件:建物内・室内のみ
価格:¥2,200(税抜)
*LYFEポット専用の着せ替え用カバー
【問い合わせ】
slave of plants TEL.03-6336-3277
公式ホームページ www.slaveofplants.com
取材・文/安室淳一 写真提供/slave of plants
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