ペットボトルからサングラスを生み出すアップサイクルプロジェクトに注目!
連日30度超えも多くなり、いよいよ本格的な夏が始まりましたね。
この季節に欠かせないのが水分補給!
これだけ暑くなるとどうしてもコンビニでペットボトルを買ってしまいがちですよね。。。
そんなペットボトルからアイウェアを作り出してるブランドが今回の主役です。
一体どんなブランドなのか?
じっくり紹介していきます!
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1 廃棄物をアイウェアへとアップサイクルするプロジェクトを展開中のブランドがコレです!
こちらが今回の主役であるアイウェアブランド“DONTPANIC(ドントパニック)”です。
シンプルなボストン型のアイウェアに見えますが、まずはこのプロダクツの生産背景から紹介していきましょう!
実は原料となっているのはペットボトル。
1本のアイウェアを作るのに500mlボトル約2本が使用されています。
ゴミとして回収された廃棄前のペットボトルを洗浄・選別・プレス・粉砕という工程を経て、国内の特殊なリサイクル技術によりアイウェアとしての最適な強度と柔軟性、そして軽さを実現しています。
ここまでなら、他にもありそう!と感じてしまいますが、このブランドの真骨頂はここからです。
一部のレンズ(G15カラー)には、海や土に生分解されるバイオ素材レンズを採用しています。
ではかけ心地はどうなのか?
頭部を包み込むように設計されたラウンド型のテンプルは抜群のホールド感があります。
ランニングなどの激しい運動にもズレにくく、ストレスなく着用できます。
ヒンジ部は、金属製ビスを一切使用しないスクリューレス設計のため、海水や汗で錆びる心配がありません。
さらに驚きなのが重さ。
わずか23gの超軽量フレームなんです!
これだけ軽いと逆にかけてるのを忘れてしまいそうですね 笑。
さらにさらに特筆すべき点がもう1つあります。
現在展開しているのが、ブルーライトカット機能付きの老眼鏡とPCグラス、UVカットサングラスの3種類あります!
デイリーに使えて年代も問わず掛けられる、海やランニングでも活躍するという、とんでもない可能性を秘めたアイウェアだったんです。。。
これで¥6,050というのだから、さらに驚きますよね。
ペットボトルゴミ問題の解決に寄与すべく、「LESS WASTE, GOOD TASTE!(無駄を減らしてご機嫌に)」というスローガンを掲げ、回収された廃棄前のペットボトルをリーディンググラスやサングラスなどのアイウェアとして有効利用するリサイクルプロジェクト「BLUE PROJECT(ブループロジェクト)」に着手したのがこのブランドなのです。
売上の一部は海の羽根募金に寄付され、全国の海の清掃支援や調査研究に役立てられるそうです。
自然を遊び場にしてきたサーファーなどのアクティブな大人たちが立ち上げたのは、自然を守り共存していく、サスティナブルなプロジェクトでした。
求めやすい価格帯なのも魅力の1つなので、気になった方は是非ともお試しください。
[DONTPANIC]
サイズ:レンズー縦40.8mm×横48.7mm、テンプル長さー155mm、ブリッジ幅―19mm、フレーム全幅―129.0mm
素材:フレームーリサイクルプラスチック、レンズーナイロン
付属品:マイクロファイバー製リサイクルポーチ
種類:ブルーライトカットPCグラス、ブルーライトカットリーディンググラス、UVカットサングラス
重さ:23g
日本製
¥6,050
[問い合わせ先]
ワイティーエス
TEL:03-6455-1281
URL:https://dontpanic.tokyo
文/スタイリスト 小林 知典
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