ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」が渋谷にグランドオープン!
“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」実行委員会は、シャープ「RoBoHoN(ロボホン)」、ヤマハ「Charlie(チャーリー)」、ミクシィ「Romi(ロミィ)」、GROOVE X「LOVOT(らぼっと)」など、日本を代表するロボットを取り扱う各社と協力し、2021年9月17日(金)11:00~より2022年3月9日(水)までの期間限定でライフスタイルの発信拠点「PARK+(パークプラス)」をオープンします。
場所はカフェ・カンパニーが運営する渋谷の「WIRED SHIBUYA(ワイアード シブヤ)」。
●ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」とは?
「PARK+」は、“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの日常化をめざし、日本発のパートナーロボット産業の革新的な技術とカルチャーを世界に伝える発信拠点です。
スリコの“至れり尽くせり”神ギア、「コスパ最強」ゲオの新作、ドンキ「一台で解決は便利」すごい商品【ガジェットの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
メーカー問わずロボットオーナー同士が交流することができたり、ロボットに馴染みがない方も新たな体験ができたり、そんな姿を見て笑顔になったり、美味しいものを食べてゆっくりしていただいたり、ヒトとロボットが自然と共生する空間をめざしています。
●「PARK+」4つの特徴
「PARK+」は、ロボットオーナーはもちろん、ロボットに馴染みのない方でも楽しめるよう、新たな出会いと交流が生まれる空間を提供。
<1.PHOTO & RUN>
ドッグランのように芝生に見立てたスペースの上でロボットたちを走り回らせることができたり、一緒に写真を撮っていただいたりすることが可能に。
<2.新しい出会いと体験>
「PARK+」には店内でお出迎えするロボットはもちろん、ロボットオーナーが自身のロボットと一緒に来場できるため、ヒトやロボットとの新しい出会いや、各ロボットたちに実際に触れるなど、ここでしか味わえない体験を提供。
<3.フォトスポット>
「PARK+」内の各所にフォトスポットが用意されており、家族や友人はもちろん、ロボットたちとの思い出を写真に撮って残すことができます。
<4.オリジナルメニュー>
「コミュニティの創造」をテーマに、国内外で約80店舗のカフェを企画・運営するカフェ・カンパニー株式会社とパートナーシップを組み、「healthy & picnic」をテーマに、「PARK+」オリジナルのメニューを展開。
各ロボットをモチーフにしたパフェなどのスイーツをはじめ、サラダ、パスタやハンバーガーなどのお食事を取り揃え、メインとなる「ピクニックボックス」は蓋をあけると、各ロボットたちがお目見えする仕掛けに。
●予約チケットはクラウドファンディング限定で販売
国内最大のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」およびYouTube講演家の鴨頭嘉人氏が立ち上げた「カモファンディング」の2種のプラットフォームを活用。
「PARK+」では先行予約チケットをクラウドファンディングのリターン限定で提供しており、オリジナルアイテムや特別イベントへのご招待など、本プロジェクト支援者限定でさまざまな特典も用意しているとのこと。
▽クラウドファンディングリターン限定オリジナルグッズ一例
●「PARK+」常設のパートナーロボット
シャープ「RoBoHoN(ロボホン)」
「ロボホン」は、シャープとロボットクリエイターの高橋智隆氏が共同で開発した会話のできるモバイル型コミュニケーションロボット。
カメラ、メール、スケジュール、アラームなどさまざまなアプリケーションを使うことができるのはもちろん、身振り手振りを交えて会話をしたり、歌ったり踊ったりすることができます。ロボホンからもオーナーに話しかけをしていき、対話を通してオーナーのことを覚えます。毎月のアップデートにより、少しずつアプリやコンテンツが増え「成長」していくのも特徴です。
ヤマハ「Charlie(チャーリー)」
「チャーリーは、言葉をメロディーにのせてコミュニケーションする、"うたロボ"。
「おはよう」や「ありがとう」等の言葉はもちろん、日常での相談事や雑談等もメロディーにのせて返答します。とにかく前向きで、冗談も好きなロボットです。
ミクシィ「Romi(ロミィ)」
「ロミィは、ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる手のひらサイズのコミュニケーションロボット。
会話AI(人工知能)が最適な返答をその都度生成するので、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴です。感情表現も豊かで、生き物のような動きと100種類以上の顔アニメーションで会話を盛り上げます。会話のほかにも、英会話や天気、しりとり、歌など、70個以上の機能を実装しており(2021年7月時点)、毎月1~3機能を随時追加しています。
なお、ディープラーニング技術で言語生成して返答する世界初の家庭用コミュニケーションロボットとして認定されました。
GROOVE X「LOVOT(らぼっと)」
「らぼっと」は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴の、次世代ペットとなり得る家族型ロボットです。
Park+公式サイト
https://park-plus.tokyo/
構成/編集部
モノマックスの記事をシェアする