フェールラーベンのアイコンリュックがサスティナブル素材に衣替え!
スウェーデンのアウトドアブランド「FJALLRAVEN(フェールラーベン)」は、アイコンリュック「Kanken(カンケン)」に、化石燃料由来の素材に代わる樹木由来のオリジナル素材「Pine Weave(パインウィーブ)」を使用した「Tree Kanken(ツリーカンケン)」をローンチ。2021年8月16日より世界同時発売をスタートします。
そもそも「カンケン」は、通学時の背中の痛みを和らげるために開発・発売した1978年登場のスクールバックがルーツ。タイムレスなデザインと高い耐久性で、何十年もの間世代を超えて愛され続け、子供から大人まで世界中にファンを広げており、現在では通学だけでなく、アウトドアからタウンユースまで、ファッションアイテムとして認知され、常時40色以上を展開するなど、高い人気を誇るデイパックです。
また、生地に無駄が出ないよう計算されたデザインや、燃焼時の一酸化炭素の排出量が少ない生地を使用するなど、製造から輸送の間で生じる環境汚染物質の排出にも配慮しており、環境保護意識の高いスウェーデンでも高い評価を受けています。
「ツリーカンケン」各1万8700円/W27×H38×D13㎝/容量16ℓ
フェールラーベンは、より持続可能な方法で生産する取り組みの一環として、化石燃料由来の素材に代わる樹木由来の素材であるパインウィーブを使用した「ツリーカンケン」を開発したそう。
パインウィーブを用いたのは、主素材とライニング。
フェールラーベンが独自に開発した樹木由来のこの素材は、高い強度と機能性を誇るフィラメントファイバーを使用したもの。樹木原料は、北スウェーデンのフェールラーベンのホームタウン「エルンシェルツヴィク」にほど近い森林からその多くを調達することで、現代では難しい“トレーサブルな認証樹木の利用”を可能にしています。
=詳しい情報はココをチェック!=
フェールラーベン公式サイト
http://fjallraven.jp/
構成/編集部
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