快適な移動手段として125ccモデル人気は依然継続している。もちろん、気軽に軽快な走りを楽しめるクラスとして魅力的なのだが、中にはもう少し力強さや加速感が欲しかったり、高速道路に乗りたい時もあったりする。ただそれに伴って車体が大きく、重くなるのは避けたいところ。そこで、今回はそんな人たちにジャストフィットするモデルをご紹介。それがスズキの「ジクサー150」だ。
2017年に登場して以来、ビギナーをはじめ女性ライダーや若年層ライダーたちに好評となっているモデルであり、コンパクトながらも程よい車体のボリューム感とメリハリのあるデザイン、そして力強くも扱いやすいエンジンが魅力。ストリートでの快適な走りはもちろん、ちょっとしたツーリングやスポーティな走りを楽しむことも可能。気軽にバイクライフをはじめたい、バイク遊びがしたいと考える人にきっとマッチする一台となっている。
軽快な走りと気分を上げるニューカラー
コンパクト&スポーティなボディに搭載されるのは、154ccの軽量なSEPエンジン。ロングストロークエンジンとなり、中低速で高いトルクを発揮するとともに優れた燃費性能を兼ね備える。スムーズなスタートと気持ちの良い加速感を味わえる。また最新(令和2年)の国内排出ガス規制にも対応している。ライトなボディとアップライトなハンドル、そして低めの設定となるシートポジション設定とも相まって、軽快かつ快適なライドを実現してくれる。
カラー&グラフィックも新しくなり、スポーティ感溢れるトリトンブルーメタリックをはじめ、精悍かつクールな雰囲気のグラススパークルブラック、そしてアクティブな印象を与えるソニックシルバーメタリック/パールブレイズオレンジの3色を展開。ホイールに配されたアクセントカラーもポイントとなっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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