ネイキッドストリートマシンとして登場したスズキの新型バイク、GSX-8Sは新開発のエンジンを搭載したミドルクラスモデルだ。走りを極めるにはエンジン特性だけ改良を進めてもどうにもならない。
そこでメーカーがフォーカスしたのは多岐にわたる新設計のパーツ群。それらを組み合わせることで数え切れないほどのテストを繰り返し、新時代のストリートファイターとして「走る楽しさ」を追求。GSX-S シリーズに加わった新たな「S」として相応しい存在感の「8S」として新登場したのだ。
躍動感をより駆り立てるスズキGSX-8S
高いトータルパフォーマンスを生み出した最新機、GSX-8Sは水冷4ストローク DOHC 4バルブパラレルツインエンジンとスチールフレームを新設計。前後長が短く新開発された排気量775ccエンジンは、新型フレームとのバランスをとりやすい設計。エンジンが短いので搭載位置の自由度を高め、最適なバランスによる車体レイアウトを実現できたのだ。
また新開発されたエンジン、高剛性の新型フレームに装着される専用設計のアルミ製スイングアーム、倒立フロントフォークにより軽快な走りでライディングを思う存分楽しむことができるマシンとなっている。さらに5 インチカラーTFT 液晶マルチインフォメーションディスプレイを装備。走りの情報が大画面からも伝わり、躍動感をより駆り立てるのだ。
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パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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