コロナ禍を経て日常を取り戻しつつある今日この頃。この夏は新たな駅弁との出会いを目的に鉄道旅に出かけてみてはいかがでしょうか? 今回は、JRの駅弁マスターがおすすめする「駅弁の新作4選」をお届けします。
駅弁を知り尽くすマスター/津野田隆正さん
「駅弁屋 祭」など、駅構内の飲食店舗を運営するJR東日本クロスステーション フーズカンパニーの弁当事業部に所属。職務は全国の駅弁を紹介し、駅弁文化を絶やさないこと。多いときは1日5〜6食の駅弁を食べ、企画を立てる。
1.「JR貨物コンテナ弁当~明石の鯛めし編~」
主要販売駅/JR新神戸駅(兵庫県) ¥1,600
JR貨物コンテナ弁当の第二弾。鉄道貨物コンテナ輸送50年記念につくられた特別塗装の19D形式コンテナを模した容器に、明石名物の鯛めしを盛り付けている。
2.「サキホコレ弁当 特上弁当」
主要販売駅/JR秋田駅(秋田県) ¥1,780
秋田県産新品種米〈サキホコレ〉を使用した贅沢な二段弁当。秋田牛すき焼き風煮と秋田比内地鶏のそぼろをトッピング。おかずも郷土色豊かに仕上げている。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
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