スペシャライズドの初代「Allez(アレー)」は1981年にレースバイクとして誕生し、世界中のレーサーに愛されたハイパフォーマンスロードバイクだった。その伝統と血統を受け継ぐ最新モデルが登場した。
CONTENTS
プレミアムE5アルミ合金を使用した新型「Allez」
プレミアムE5アルミ合金を使用した新型「Allez」のフレーム重量は、わずか1.375gという驚きの軽さを実現。フルカーボンフォークでさらなる軽量化を図り、外から見えないステアラーチューブまでもカーボン製で軽量性を極め、最新のコンポーネントを搭載。初代モデル登場から40有余年、最新の「Allez」は軽量化により法外な速さを手に入れ、さらに手頃な価格で市場に送り出された。
無類の快適性と安定したハンドリング
新型「Allez」はこれからロードライディングを始めたい人に最適なモデル。高品質のE5アルミ合金フレームは軽くて速く、耐久性に優れ、同価格帯のバイクと比較すると過去最高のパフォーマンスを発揮するロードバイクに仕上がっている。
長めのヘッドチューブとゆとりのあるヘッドアングルにより、上半身の体重がかかる手の疲労度を軽減。ライダーはロングライドでも無類の快適性と安定したハンドリング性能を発揮。エンデュランスジオメトリーがもたらす安定性により、山岳ルートでの走りも快適に楽しめるようなモデルとなっている。
幅広いシーンに対応する二刀流「Allez」
手頃な価格のパフォーマンスロードバイクとはいえ、ローコストモデルでも税込176,000円、スポーツモデルでは税込253,000円となっている。週末ライドのためだけに使用するのはもったいないという方もいるだろう。あらゆる速度域で究極の安心感をもたらす新型「Allez」は幅広いシーンに対応するアルミロードバイク。
もちろん日常使いにも適した性能を持ち、全天候型のデュアルピストンディスクブレーキは比類なき制動力を生み出すので安全にも貢献。クラス最軽量なアルミフレームがもたらすハンドリング性、加速性により快適でハイペースな通勤・通学を可能とし、週末ライドと二刀流使いで大活躍。
この記事のタグ
この記事を書いた人
パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする