MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【レトロモダンな特別仕様車】マツダの新しい方向性を示す“レトロスポーツエディション”を「CX-5」「CX-30」「マツダ3」に設定

執筆者:

「CX-5」「CX-30」「MAZDA3」に追加された特別仕様車「レトロスポーツエディション」

この記事の画像一覧を見る(9枚)

マツダ CX-5、CX-30の一部改良とともに登場した特別仕様車「レトロスポーツエディション(Retro Sports Edition)」がマツダの新しい魅力となるのではと注目を集めている。実はCX-5、CX-30と同時に、マツダ3にもこの特別仕様車「レトロスポーツエディション」は設定されている。マツダは「2030年に向けて『ひと中心』の思想のもと、人々の日常や移動することの感動体験を創造し、誰もが活き活きと暮らす『愉しさ』と『生きる歓び』を届けていくことを目指す」としているが、この特別仕様車「レトロスポーツエディション」はどういうモデルなのだろうか。

レトロモダンの世界観をテーマにした新しい仕様を提案

「レトロスポーツエディション」は、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティさを融合した特別仕様車。

CX-5 レトロスポーツエディションエクステリアは、ジルコンサンドメタリックをイメージカラーとしてドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一。インテリアは、レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックを組み合わせたコーディネーションとし、各所にテラコッタカラーのステッチを施すとともに、スウェード調生地のレガーヌをシート中心部に使用した、2トーンのシート(合成皮革)を採用した。

スウェード調生地のレガーヌをシート中心部に使用した2トーンのシートを採用

各所にテラコッタカラーのステッチが施される現在のラインナップではブラックを基調としたスポーティグレードが人気となっているが、その人気動向をふまえながら、新たな選択肢、マツダの新しい個性として提案する。

上質な仕立てのほか、充実した装備と特別な価格も魅力

■マツダ CX-5 特別仕様 レトロスポーツエディション ラインナップ

20Sレトロスポーツエディション ¥3,426,500
20Sレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,657,500
XDレトロスポーツエディション ¥3,745,500
XDレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,976,500

CX-5 レトロスポーツエディションは特別装備として、フロント&リアバンパーガーニッシュ、クラッディング塗装、ボディロアガーニッシュ、ピラーガーニッシ(ピアノブラック)、サテンクロームメッキ加飾(パワーウィンドウ/ドアミラーコントロールスイッチ)、7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)、オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト、運転席/助手席バニティミラーLED照明を追加装備する。

■マツダ CX-30 特別仕様 レトロスポーツエディション ラインナップ

20Sレトロスポーツエディション ¥3,166,900
20Sレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,403,400
XDレトロスポーツエディション ¥3,441,900
XDレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,678,400

CX-30 レトロスポーツエディション一方、CX-30 レトロスポーツエディションは特別装備として、インパネデコレーションパネル、インテリア加飾(ガンメタリック)、ドライビングポジションサポートパッケージ、フレームレス自動防眩ルームミラー、LEDマップランプ、BOSEサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカーを採用するのが特徴となる。

CX-30 レトロスポーツエディション インテリア

■マツダ3 特別仕様 レトロスポーツエディション ラインナップ

●ファストバック
15Sレトロスポーツエディション ¥2,850,100
20Sレトロスポーツエディション ¥2,984,300
20Sレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,220,800
XDレトロスポーツエディション ¥3,259,300
XDレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,495,800
Xレトロスポーツエディション(4WD) ¥3,902,800

●セダン
20Sレトロスポーツエディション(4WD) ¥2,984,300
XDレトロスポーツエディション ¥3,259,300

マツダ3ファストバック レトロスポーツエディションマツダ3 レトロスポーツエディションの特別装備はCX-30と共通部分が多いが、インパネデコレーションパネル、インテリア加飾(ガンメタリック)、ドライビングポジションサポートパッケージ、フレームレス自動防眩ルームミラー、LEDマップランプ、BOSEサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカーを装備するほか、マツダ3ファストバック 15S レトロスポーツエディションでは、前側方接近車両検知、クルージング&トラフィックサポート、交通標識認識システム、アダプティブLEDヘッドライト、バーグラアラームシステムなども追加される。

マツダ3セダン レトロスポーツエディション

マツダ3 レトロスポーツエディション インテリア

文/近藤暁史 写真/マツダ

この記事の画像一覧
  • 「CX-5」「CX-30」「MAZDA3」に追加された特別仕様車「レトロスポーツエディション」
  • CX-5 レトロスポーツエディション
  • スウェード調生地のレガーヌをシート中心部に使用した2トーンのシートを採用
  • 各所にテラコッタカラーのステッチが施される
  • CX-30 レトロスポーツエディション
  • CX-30 レトロスポーツエディション インテリア
  • マツダ3セダン レトロスポーツエディション
  • マツダ3ファストバック レトロスポーツエディション
  • マツダ3 レトロスポーツエディション インテリア

この記事の画像一覧を見る(9枚)

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく