（画像一覧）【イタリア現地取材】ラルコバレーノの財布が傑作たる理由は熟練職人の“手作業”にあった！

MonoMax編集長・奥家慎二

ラルコバレーノ スマートミニウォレット

ラルコバレーノの財布を生産するミラノ工場

すべてはカルロ氏が制作した「型紙」から始まる

レザーの裁断

レザーの裁断

レザー全体を漉（す）く

レザーの厚みが1㎜→0.4㎜に

レザーの部分漉き

レザー同士の貼り付け

適切な圧力でプレス

手作業メインの縫製

手作業メインの縫製

コバ塗り＆研磨の繰り返し

コバ塗り＆研磨の繰り返し

コバ塗り＆研磨の繰り返し

18枚ものレザーがわずか5㎜に収まっている

背面にあるコイン入れ

対称的に配置されたコイン入れと紙幣入れ

財布表地はフランスの高級老舗タンナー・アルラン社が手がけた、美しい発色と細やかな型押しが特長のゴートレザーを採用

カルロ・ザラ氏

自ら工具を手にすることも多いカルロ氏