コロナ禍以降、利用者間の距離が保てたり、風通しがいいことでキャンプが流行していますが「キャンプに行ってみたいけど道具を揃えるのが大変……」と悩んでいる人も多いかと思います。そんな人におすすめしたいのが、日帰りで気軽に楽しめる“日帰りオートキャンプ”です。
日帰りオートキャンプで便利な3つのアイテム
日帰りで楽しむデイキャンプの場合、最低限の持ち物だけで済むのでキャンプ初心者でも気軽にはじめやすいことがメリット。全国各地でキャンプ場とともに、車を横付けできる“オートキャンプ場”も増加。わざわざテントやタープを購入しなくても、キャンプ気分をカジュアルに楽しめるようになりました。
日帰りオートキャンプは“手ぶら”でも楽しめますが、用意しておくと便利なアイテムがあります。それは①ポータブル電源、②クーラーボックス、③折りたたみ式の座椅子やコードレスタイプの小型扇風機、ごろ寝に役立つ枕です。
1. ポータブル電源
パワーアーク S7 オリーブドラブ 716Wh ¥79,200(税込み)
5つのAC出力に加え、USB タイプ-C出力も配備。天面では置くだけ簡単なワイヤレス休息充電が可能。2色から選べるのでキャンプスタイルのカラーの統一もしやすい。
最近はAC電源設備のあるキャンプ場もありますが、ポータブル電源があれば、よりデイキャンプができる場所の選択肢が広がります。快適にリモートワークができたり、小型扇風機や電気毛布など小型の電化製品も使えます。日帰りであれば、それほど大きな電力は必要はなく、充電池容量は300~500Whで十分。一般的なスマホ(13W)なら約24回分、小型サーキュレーター(30W)なら約10時間ほど使える容量です。
ただ、車中泊なども予定しているのであれば、はじめから500~700Whほどの容量を検討したほうが、将来的にも役立つはずです。一方で、お湯を沸かす、となると、かなりの電力が必要になるので、お湯は自宅で高機能な保温ボトルにいれて持参するのがおすすめです。
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この記事を書いた人
美容ジャーナリスト加藤智一
女性誌の美容エディターを経て独立。男性誌・女性誌・WEBの他、様々な媒体で執筆している。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)などがある。現在、Yahoo ! ニュースのオーサーとしても活躍中。
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