NEXCO中日本 公式YouTubeより
まず街なかで多いのが、信号が赤になってもなかなか進まないというシーン。アイドリングストップが一因という説もあるが、最近はハイブリッドが普及していてそもそもアイドリングストップ機能がないし、トヨタなどメーカーによってはアイドリングストップ廃止の流れも出てきた。理由は公にされていないが、コストの割には節約効果が少ないことはあるだろう。たとえばアイドリングストップ専用のバッテリーは割高だ。
スマホに夢中だと、かなり長い時間、青信号に気が付かないこともあるし、最近では青に変わったことや前走車が発進したことを教えてくれる機能が付いていて、警告を発せられてやっと発進しているのだろうな、というシチュエーションも多い。
さらに本来なら発進を催促するはずの後続車もイジっているのか、一緒になって並んだままだったりする。もしかしたら、ボケっとしているだけとか、クラクション鳴らすのは気が引けるだけなのかもしれないが。ちなみにクラクションを鳴らせるのは標識に定められた場所や緊急時のみではある。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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