1. 秋田県「元祖稲庭稲中焼そば3人前」(佐藤養悦本舗)本来はフライパンで作ることが多い焼きそばの袋麺ですが、これは鍋にたっぷりのお湯で作ります。具材と麺を一緒に茹でてザルで湯切りしてソースを混ぜ合わせればでき上がりです。いわゆる焼かない焼きそば
2. 愛知県「ポンポコソース味焼そば」(山本製粉)これは焼そば袋麺で一番多いオーソドックスな作り方。フライパンに200mlの水を沸騰させた中に麺を入れてほぐしていきます。お湯がなくなったら粉末ソースを入れて出来上がりです
2. 愛知県「ポンポコソース味焼そば」(山本製粉)具材を入れたら味が薄くなるので追加で調味料を入れることを注意書きしてあります。特に茹でる分数も書いてませんので、カンと経験がものすごく問われるのが焼そば袋麺の世界線
2. 愛知県「ポンポコソース味焼そば」(山本製粉)今回はうまく行きました、そう、このうまくいった感がたまらないんです。麺はオーソドックスなフライ麺、粉末ソースはこの地域らしいちょっと濃いめの味です。磯の香り高いジャンク感満載の1皿です
3. 福岡県「くりきの焼きそば」(栗木商店)昔はラード揚げ麺が多かったのですが、扱いが難しく大量生産に向いていないことから敬遠されるようになりました。今では私の知るところこの1軒だけだと思います
3. 福岡県「くりきの焼きそば」(栗木商店)これもフライパンで水気を飛ばして作るスタイルです。この注意書きにはお好みで色々加減して下さいと書かれています。要は自由にして下さいというフリースタイル
3. 福岡県「くりきの焼きそば」(栗木商店)懐かしいラード揚げ麺とスパイスの効いた濃厚ソースは、野菜を入れても薄くならない親切設計。昔ながらの味わいが特徴の焼きそば袋麺ですが、これは結構トリコになること間違い無いです
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