街中でもよく見かけるようになったヤマハのスマート3輪コミューター「トリシティ」シリーズ。フロント2輪&リヤ1輪スタイルがちょっと目を引くあの乗り物である。通勤やショッピング、またカフェなどに行く際、気軽に使え、また乗り心地も快適、さらに安定&安心感のある走りも魅力となり、パーソナルはもちろん、ビジネスシーンでも活躍している。
トリシティシリーズといえば、やはりお手軽な125ccシリーズが人気となっているも、よりバイクライフを満喫したいという人には最上位モデルがおすすめ。それが125ccモデルよりも一回り大きなボディに292ccのパワフルなエンジンを搭載した「トリシティ300」。125ccモデルよりも乗り心地が良く、ゆとりあるエンジンは高速ライドもスマート。街乗り、ツーリング、ロングライドを幅広くかつ快適に楽しみたい、そんな人にきっとフィットする一台となっている。
爽快感と安定感を両立した唯一無二の技術
トリシティシリーズといえば、フロント2輪、リヤ1輪のユニークかつ先進的なLMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジーが特徴。様々な路面状況において、ライダーの運転を効果的にアシストし、爽快感と安定感のある走りを実現してくれる。
特にLMWテクノロジーの実力が発揮されるのが、濡れたマンホールや石畳、トラムレール、そして砂利道などで、滑りやすい状況の影響を受けにくく、前輪のスリップによる転倒リスクも軽減してくれる。さらに実証実験によって、車体の安定感の高さと有効視野の広さ、そして精神的負担の小ささから、運転による疲労が軽減されることも実証された。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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