東京の定番土産といえば、『東京ばな奈』を思い浮かべる人も多いはず。そんな銘菓を展開している「東京ばな奈ワールド」は、やはりスイーツブランドとしての印象がかなり強いでしょう。しかしながら今回ご紹介したいのは、そんなイメージを覆すといってもいい、ブランド史上初の試みで作られたレトルトカレーです。「え、東京ばな奈のカレーって一体……?」と混乱もありつつ、実食してみました。
バナナ×カレーという新発想
(左)東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー
(右)東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー
各¥734(税込)
発売日:2024年6月1日(土)
販売場所:東京ばな奈s(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、EXPASA海老名(下り) SASTAR 1(サスター ワン)東京ばな奈コーナー、成田空港、JR東京駅、羽田空港第3ターミナル、オンラインストアほか
※EXPASA海老名(下り)では2024年4月23日(火)より先行販売を開始しています。
※その他の東京ばな奈店舗や不定期の催事にて販売する場合がございます。
※一部国際線店舗では「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー」1種類のみの販売です。
こちらが東京ばな奈のレトルトカレー。パッケージにも大きくバナナが構えていて、食べる前からインパクトがすごいです。パッと鮮やかなイエローの箱に思わず手を伸ばしてしまいそうですね。味は2種類登場していて、どちらも中辛でした。甘口はないものの、とろとろのバナナピューレを惜しみなく投入されているので、まろやかなコク、甘い香り、豊かな風味が感じられるとのこと。
4月下旬より行われたEXPASA海老名(下り)での先行販売でも一部話題になりましたが、実際に味をレポートしていきます。
今回はこのように、それぞれのルーを楽しむべく、あいがけでいただきました!特別に東京ばな奈仕様となっています(ご飯や福神漬けの形に注目!)。
なお、あいがけは、パティシエの方がおすすめする食べ方の一つでもあります。チキンカレーはバターの風味が口の中に残りやすいそうなので、先にフルーツカレーをいただくのが良いとのこと。その言葉にしたがって、まずはフルーツカレーをいざスプーンに……。
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この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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