
「日清のどん兵衛 きつねうどん だし比べ」

1976年業界に先駆けてどんぶり型容器で発売。しかも当時から東日本と西日本で味を分けており、ローカライズの先鞭をつけた

味の境界線

岐阜県関ヶ原にある「関東風関西風分岐点認定地」の看板

今回の東西南北どん兵衛は元々3種類(北海道・東日本・西日本)の西日本をさらに2つに分け、九州地区を「南」に独立

粉の色ですが明らかに色が違います

とりあえずだし比べなので並べてみました。目視では色の濃い順に「東→北→南→西」な感じです

麺は2010年に開発された「三層太ストレート製法」で同じものを使っているようです

東西南北のつゆの違いを比較

どん兵衛きつねうどんのおあげについてですが、2001年から東西で味をちゃんと変えており、4品食べ比べでは西のお揚げが一番甘かったです

日清は業界に先駆けていち早く「ローカライズ」を実践

袋麺のご当地展開はハウス食品のうまかっちゃんが有名