「ガチで激うまだったカップ麺」グルメライターが食べてよかった“カップ焼きそば”ベスト3杯【1位は口の中がお祭り状態の変わり種】2024年6月後半編
執筆者: ライター/金山 靖
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー!今回は6月後半に食べて良かった「カップ焼きそば」ベスト3を紹介します。
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不思議な料理アリゴ入り!?「日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば」
日清食品
日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば
¥298(税別)
日清食品が6月17日に発売した「日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば」は、文字通りじゃがいもとチーズが主役のカップ焼きそば。ブイヨンのうまみとガーリックの風味、チーズの芳醇な香りがきいたソースとアリゴを組み合わせて味付けしています。公式では、「アリゴの美味しさと焼きそばを組み合わせた」とありますが、アリゴとは?
今回、「アリゴ風パウダー」が別添されています。別途マグカップに入れてお湯を注ぎ、このパウダーを入れて混ぜると、だんだんとろみがついてきてペースト状に。見た目は完全にマッシュポテトです。アリゴとはフランス中部の郷土料理で、マッシュポテトにチーズやにんにくを混ぜたものだそう。
焼きそばの作り方はスタンダードなカップ焼きそばと同じ。お湯を入れて湯切りをし、ソースを混ぜます。そして別に作ったアリゴをドーン! 作ってみるとわかりますが、アリゴはブラックペッパーが入っています。まずはアリゴからひと口! じゃがいものマイルドな旨味にブラックペッパーのパンチがきいています。ほどよい塩気もあり、予想を大きくこえていける! 食感がマッシュポテトらしいことにも驚きました。
麺はガーリックのきいた香り高い味わいで口に含むとチーズのコクや香りも楽しめます。2つを混ぜて食べると、じゃがいもとチーズとガーリック、ブラックペッパーの味が一度に楽しめて、口の中がお祭り状態! 変わり種中の変わり種ですが満足度は高かったです。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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