「今あえて選ぶ“モデル後期”SUV」カッコよくて走れてコスパも◎!スバルの5代目フォレスターを自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』
執筆者: MonoMax編集部
MonoMax本誌にて好評連載中の「小沢コージの遊べるクルマ」では、自動車ジャーナリストの小沢コージさんが、ただの移動手段として使うだけではもったいない、遊びたくなる魅力を秘めたおすすめの1台を紹介しています。
今回は、「クロスバイク積むもヨシ、防波堤釣りもヨシ」なスバル フォレスターSTI スポーツを取り上げます。
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アイサイト標準装備でハイパワー1.8Lターボ搭載!
円安や原材料費高騰が止まらぬニッポン。新車価格も出るたびに数十万円ほどアップしているのはご存じですか? そこで今回提案するのは、モデル後期でも魅力の落ちない良コスパなミッドサイズSUVのおすすめです。それがこの現行5代目スバル フォレスター。
2018年デビューでいま6年目。来年かそれ以降にフルモデルチェンジされるはずですが、未だ十二分に魅力的。骨格は22年デビューの新世代クロストレックにも使われているスバルグローバルプラットフォームで、確かにいくつか補強技術が投入されていませんがボディ剛性はしっかり。
先進安全も最新の3眼式アイサイトこそ装備されていませんがステレオカメラのアイサイトが標準ですし、トップグレードのSTIスポーツはハイパワーな1.8Lターボを搭載しつつ、374万円。現行モデルでしかあり得ない良好コスパを実現しているのです。
今回小沢はあえてこのクルマで東京都八丈島に上陸! しっかりとアクティビティを楽しんできました。トライしたのはクロスバイクで島1周! 普通の成人サイズのクロスバイクでも専用キャリアを使えば、ルーフに2台分は載せられる上、500L以上の大容量ラゲッジを備えているので、バイクのフロントタイヤを外せばラゲッジ左サイドにも1台収納できます。
加えてフォレスターは、ご存じスバルならではシンメトリカルなアクティブトルクスプリットAWDを装備。オールシーズンタイヤも履いていますし、険しい八丈島の登りワインディングや悪路でも全く問題なし。撮影日の後半はあいにくの悪天候でしたが安心して走れました。
付け加えると、最上級グレードのSTIスポーツは本革シート標準装備で質感が高いだけでなく、前後左右のシートヒーターも付いています。他社ではオプションになりがちな斜め後方を検知するリヤビークルディテクションまで装備。本当にお買い得な遊べるSUVなのです。
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