フランス料理といえば、「格式が高い」「手が込んでいる」といったイメージがあり、中華料理やトルコ料理と並ぶ世界三大料理のひとつとして名高いもの。しかし、そんな印象を覆し、もっと気軽にフレンチを楽しんでもらえるよう、成城石井が今回のフランスフェアで提案するのは、おうちで簡単に再現できる“お手軽レシピ”。
これらのレシピを手掛けたのは、成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」のメニュー開発を担当するシェフ・水野翔太氏。本格的な味わいを損なうことなく、「極力火を使わない」「ワンパン調理※」というコンセプトのもと、フランスの5つのエリアにちなんだメニューを巧みに考案しています。※フライパンひとつでできる調理のこと
さらに、このレシピに合わせるペアリングワインは、ソムリエ資格を持つバイヤーが厳選。各レシピとぴったりのワインの情報は、店舗で配布されるフランスフェアのリーフレットでも詳しくご覧いただけます。また、レシピに使用する食材の売り場には、動画が視聴できる二次元コード付きのスイングPOPも設置されており、おうちフレンチを楽しむためのヒントが盛りだくさんです! 今回はおうちで簡単につくれる、フレンチのアレンジレシピ5選をご紹介。
CONTENTS
- 北西部 -inspired by the northwest- 『カマンベールチーズとりんごのアペリティフ』
- イル・ド・フランス -inspired by the ILE DE FRANCE- 『ジャンボンセックと国産アンデスメロンの“ジャンボンメロン”』
- 北東部 -inspired by the northeast- 『2種のカナッペ~フランス産熟成ブリーのトリュフ風味&8ヶ月熟成コンテチーズとブリオッシュ~』
- 南東部 -inspired by the southeast- 『自家製ベーコンと砂肝のリヨン風サラダ』
- 南西部 -inspired by the southwest- 『九州産黒毛和牛のステーキ ~ブルー・ド・オーヴェルニュと燻製ナッツ~』
北西部 -inspired by the northwest- 『カマンベールチーズとりんごのアペリティフ』
カマンベールチーズとりんごを組み合わせた前菜。食材をカットし、りんごジャムを蜂蜜やオリーブオイルと混ぜ合わせたソースをかけるだけの手軽さが魅力。仕上げにくるみとブラックペッパーを散らすことで、シンプルながらも食材の相性の良さを引き立てた一品に。
【材料(1皿分)】
★りんごジャム大さじ1
★はちみつ小さじ1
★オリーブオイル小さじ1
★水小さじ1
プレジデント カマンベール 8ポーション3切
りんご1/4個
ベビーリーフ適量
くるみ10g
黒こしょう適量
【作り方】
①★の材料をボウルで混ぜ合わせて、りんごソースを作る。
②「プレジデント カマンベール8ポーション」3切をそれぞれ1/2にカット、りんご1/4個は皮つきで芯は取り除き6枚スライスする。
③2を交互に写真のように盛り付ける。
④くるみを散らし、[1] のりんごソースをかけ、中央にベビーリーフを飾る。
⑤仕上げに黒こしょうをかけて完成。
おすすめのペアリングワイン
りんご×りんごの組み合わせで、りんごの甘酸っぱさと爽やかさが、チーズのコクと絶妙に調和します。氷を加えて、さらに涼やかに楽しむのもおすすめ!
シードル プティ ブション 750ml ¥1,639(税込)/成城石井
心地よい酸味と甘みで優しい口当たりのシードル。りんごのジューシーな味わいが楽しめる。
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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